お経のひみつ (光文社新書) [Kindle]

  • 光文社 (2015年11月20日発売)
3.60
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者は日本女子大教授などをされていた宗教学者、作家の島田先生。平易な文体で仏教、お経の概説がされておりものすごくわかりやすい本だった。仏教にはさまざまな異なるお経があるがその位置づけが明快に整理されていて良かった。

    大乗仏典は直接の釈迦の教えではないわけだが、昔の人はそうは思っておらず大乗非仏説というのが唱えられたのは江戸中期とのこととのこと、というのは非常に重要だと思う。つまり江戸時代中期以前の人のお経の解釈というのは十分な前提知識がないままでの解釈であることは注意すべきことだろう。

    般若心経は部派仏教→大乗仏教→密教の流れを端的に示すお経だという説明もとてもわかりやすくイメージを喚起する。

  • ひみつ、というほどの内容でもなかったけど、ざっくりお経ってこういうもの、という概要は見え(かけ)た、かな。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1953年(昭和28年)東京生まれ。宗教学者、作家。
76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。
放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学非常勤講師。
著書に『性と宗教』(講談社現代新書)、『日本人の神道』(ちくま新書)、『宗教対立がわかると「世界史」がかわる』(晶文社)、『教養としての世界宗教史』(宝島社)、『創価学会』『世界の宗教がざっくりわかる』(以上、新潮新書)、『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『葬式は、要らない』(以上、幻冬舎新書)、『宗教消滅』(SB新書)、『0葬』(集英社文庫)、『戦後日本の宗教史』(筑摩選書)、『宗教の地政学』(MdN新書)などがある。

「2024年 『「謎」で巡る神社の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

島田裕巳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×