ゲノムハザード ある天才科学者の5日間 スペシャル・プライス [DVD]

監督 : キム・ソンス 
出演 : 西島秀俊  キム・ヒョジン  真木よう子  伊武雅刀 
  • Happinet(SB)(D)
2.69
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本棚登録 : 29
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953067684

感想・レビュー・書評

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  • GYAOで視聴。
    何かいっぱい詰め込み過ぎて自滅したような映画。西島秀俊以外の人物背景が希薄過ぎてドラマになってない。日本語とハングルがごちゃ混ぜっていうのも観てて疲れた、イントネーションが変だし。

  •  韓国映画の部類に入るのかと思いきや,日本語であった。で,韓国語の部分は字幕入り。監督は韓国の人なんでしょう。役者も両国から出ている。同じ登場人物が日本語話したり,韓国語を話したり…。これ,どうなっているの? と思っている間に,だんだんと謎が解けていく気持ちよさ。
     PrimeVideoのレビューには賛否両論があったけど,わたしは,このよく分からない展開が好き。だんだんとつながってくるところ。
     アクションがそんなにいるのかってことは思うので,もう少し,暴力をなくしてもらうと楽しかったかなあ。
     でも,もしも他人の記憶が保存できるとしたら…という発想があり得るし,それを埋め込まれた(映画の場合は特殊なウイルスを使っている)としたら,どんなことが起きるのか…というのはおもしろかった。科学の進歩は危険な面もあるからね。

  • 他人の記憶をうけつけられるというSF設定のサスペンス。日本版「ボーン・アイデンティティ」といった感じのところもあります。記憶を取り戻した西島秀俊が韓国語を喋りだしたり、偽装工作の意外な協力者がいたりと、みどころはそこそこありました。

  • たまたまテレビでやっていたので見ました。韓国との合作ということで、映像の感じが、少し暗いイメージ。西島秀俊演じる男、日本人なのだが、韓国語が読め、話せる。家に帰ると妻が殺されているのだが、その死んでいるはずの妻から電話がかかり、一気にストーリーが進み出す・・・のだけど、なかなか展開がつかめず、二重人格なのか?とか、記憶喪失?とか思っていると、なんと、新型ウイルスが記憶を吸い込み、それを別人に植え付けられると。それを利用されて、別人になってしまっていた・・・というお話。ウイルスなら、何でもできるよね、と思ったお話でした。


  • 普通の人生を送っていた男の人生が妻の死により、崩れていく。
    謎の男たちに追われるなかで、薄れていく自分の記憶。
    そして次第に自分が一体何者であるのか分からなくなる。
    計り知れない恐怖のなかで出会った一人の女記者。
    彼女の手を借りて、真相を追及するなかで自分の正体を知った男はかつて科学者だった自分がしていた研究について知る。
    そして、それが今の状況を作り出していることも。
    そしてもうすぐ今の自分が自分でなくなることも知る。
    果たして、5日間のその後に彼の記憶は消えてしまうのか。

    と、そんなストーリーですが。
    思ってたより緊迫感のあるアクションとミステリーが素晴らしかった〜〜!
    まず、序盤から既に謎すぎて、何で主人公追われてるのか分からないし
    悪いことでもしたのかよ…って思ったけど違いました!
    というか奥さん……本当…辛い。
    個人的に飾ってあった二人の結婚写真やたくさんの思い出写真が可愛すぎました。
    あんな笑顔で楽しい日々が今こうなっていて悲惨すぎる…
    妻は死に、さらに夫は謎の男に襲われたり、追いかけられたり、記憶喪失になったり…わけがわからないよ…理不尽すぎる。
    でも実は彼本人が思いっきり関わってたことが全ての発端だったんだね。
    でもそれを、悪用する気はなかったしむしろ良い方向にしようと頑張ってたのに悪用されそうになったりするから…
    一番怖いのは人間かな。
    というか内容が難しいので感想的にも合ってる自信がありません。
    とにかく西島さん演じる主人公が追い詰められるので、その姿を見たい人はオススメです(笑)
    SFっぽさ満載で私個人的には好きな映画です。

  • ある日、石神(西島秀俊)は自宅で殺害された妻を見つけてわれを失うが、いきなり鳴り出した電話の音で現実に引き戻される。電話に出ると通話の相手は死んだはずの妻で、彼は混乱したまま警察を装った男たちに追われることに。そんな彼に正体不明の女性記者(キム・ヒョジン)や、彼の妻をかたる謎の女性(真木よう子)らが近づいてきて……。

    何かの理由で記憶がおかしくなった男が自分を取り戻しに奔走するサスペンス。迫力のあるカーチェイスと不条理な展開で引き込まれますが、真相はろくなヒントや伏線がないので驚けないですし、細かい部分の設定や演出が適当過ぎて突っ込みどころ満載。残念な完成度に仕上がっている印象です。

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