応天の門 4巻: バンチコミックス [Kindle]

  • 新潮社 (2015年10月9日発売)
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みんなの感想まとめ

平安時代の人間関係や陰謀が織りなすドラマが魅力の作品で、登場人物たちの複雑な心情や成長が丁寧に描かれています。道真が藤原家の陰の部分に近づく様子や、業平との和解、宣来子の活躍の予感が、物語を一層引き立...

感想・レビュー・書評

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  • 道真は、図らずも藤原の闇の顔に近づいていませんか?ハラハラですね。業平とも仲直りが出来たし、宣来子も活躍しそうな予感。ますます面白くなりそうです。

  • 宜来子さん、いい奥さんになりそう。

    クラゲに刺されると本当に痛いです。

  • やはり平安のバディものというと夢枕獏さんの『陰陽師』を彷彿とさせるけれど、絵柄の関係かちょっとこちらは泥くさいですね。人間関係もドロドロしているし…。

    吉夢を買うお話が出てきた。そういうところは平安時代だなぁ…と。
    北条政子さんも妹の吉夢を買って頼朝さんと結婚したという話が紹介されていて、そういうところは面白いな。

  • 業平の方がやはり人生経験がある分、大人。
    どうにもならない時に心を決めさせるのは、神仏よりも、己の後悔や思い込み。

  • この巻も白梅ちゃんがいい味だしていて業平のダメダメぶりもあったり道真が自分に気づいてはずかしがったりと面白い逸話が続きながらも背後に何か大きな陰謀みたいのがうねっている感じがしてよい。

  • 伴中庸が出てきた。この性格の人物がどうやって作品タイトルの事件にまで至るのか、興味深い。
    史実に大まかには忠実なので、結末が先に提示される倒叙ミステリー感がある。

  • 業平様、のっけからひどい目にあう4巻。業平様にとって「説明の付かぬこと」でも道真殿には「物事には全部ちゃんと原因があるんです」。皆が皆、道真殿のように原因があり、説明を追求するのであれば違う時代があったのかもしれない。一方で、祟りや障りや呪いですませてしまえば儲かる人と人心を意のままに操れると思いついた人が少なからずいるわけで、時代は変われど、結局のところ、カラクリは変わらないし、人は愚かでも賢くもある。個人的に伴善男のエピソードにぐっときた。

  • 在原業平は道真にすごく期待をしていて、反藤原の有力者たちとの顔合わせの席を用意するが、貴族的な価値観に馴染まない道真は反発し、喧嘩別れに終わる。

    宜来子の父親は何をさせられているんだ?

    白梅の昔の同僚が再登場して、その同僚の現在の主を道真が救う。
    白梅はかわいい。この話で菅原道真の生涯のどこまでが描かれるかわからないけれど、この子は九州まで付いていくのかな?
    その前に結婚して、務めを下がっているかもしれない…でも、「梅」の名前を付けられた子が菅原道真と何もないとは思えないんだよね…でも何かあったら宜来子がかわいそう。

    ラストの大納言とタツのエピソードが好きだ。

  • 第十七話 京にて塩焼きの宴を催す事

    道真があとに関わることになる人物たちとの出会いが描かれています。それは伴善男の嫡男中庸や源融など反藤原勢力の当主たちの集まりであったのですが、業平が催したこの宴で、彼が道真に見せたかったものとは何だったのでしょうか。

  • 基経が何か企んでいる。

  • うん、今回も面白かった!百鬼夜行の謎、藤原の闇がここからそろそろ見えてきそう。
    佐渡の話はよかったな。伴善男の語り口はもはや、懐かしさというより佐渡の女に恋をしているみたいで。

  • 藤原家怖いわぁ。業平殿の玉藻の宴は結局なんだったのか?察せよ、と言われても私にはわかりませぬ(笑)

  • 3巻まで kindle unlimited で読んで、その後も無料である程度読めることがわかったが、アマゾンで半額ポイント還元をやっているので購入して読んだ。日本史専攻だったので、当時の記憶が蘇りかなり面白い。今受験生だったら、日本史の役にもたつかも。この辺り、意外によく出題されるし。特に人名の引っ掛け多いしね。
    物の怪などのデマを信じる平安人を「バカだなー」と思う人は多いと思うけど、現代でも放射能デマを信じてる人も多数であることを考えると、人間って1000年2000年では変わらないんだなーと思う。

  • ikomuro

    白梅に諭してるうちに、自分に言ってるみたいになって、いたたまれなくなる道真に萌える(笑)。オジサンたちの政治談議もいいんだけど、ラブいエピソードももっと読みたい!連載誌の関係でガッツリは無理だろうけど…。

  • 何これ、道真かわいいとか。いやいやこんなはずじゃなかったはず。もっとお堅い歴史モノ解決モノだったはずなのに。まあ、面白いからいいのですがね。白梅さんも大活躍?
    解決したかに見えて、少し謎が残って伏線張り巡らされた感じでしょうか。今後、伏線回収まるっと御見通しずばっと解決な流れになるのでしょうかね。

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著者プロフィール

はいばら やく
漫画家。東京都在住。女性。
元々は同人作家として和泉八雲名義で活動。2006年に「コミックZERO-SUM」にて『とかげ』でデビュー。2017年、在原業平と菅原道真が怪奇事件の謎を解き明かそうとするクライム・サスペンス作『応天の門』で第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞し、これが代表作となる。

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