ストレイト・アウタ・コンプトン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
- NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102387389
感想・レビュー・書評
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1986年 最も危険な街、カリフォルニア州コンプトン。
イージー・Eはドラッグ業で生活をしていたが、ある日ヒップホップカルチャーに未来を見出し、音楽ビジネスを始める。
そして彼はDJのドクター・ドレー、ラッパーのアイス・キューブたちとストリート発のラップグループ「N.W.A」を結成する。
一躍スターダムにのし上がった彼らだが、理不尽な権力の暴力により弾圧される。
しかし、彼らは音と言葉を武器に権力に立ち向うのだった。
コンプトンの差別と貧困にまみれた環境の中で這い上がるにはギャングかヒップホップしかない中で、ラッパーを目指すアイスキューブや凄腕DJ・Drドレーや元ギャングのイージーEがヒップホップグループN.W.Aを作って差別社会を批判しギャングの生き方を賛美するギャングスタラップで成功するが、音楽よりイメージを重視したり、仕事一辺倒の彼らから離れる家族がいたり、FBIの圧力による表現規制との戦い、アイスキューブの脱退に始まるメンバー間の報酬格差による不和が生じてシュグナイトが介入してきたことによるギャングの抗争に巻き込まれ崩壊していく展開がリアルに描かれた傑作ヒップホップ映画です。
ヒップホップという音楽に込められた現実への怒りは、今だからこそ、聴くべき音楽。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラップに人生とかけてきたDr.DREやその仲間たち 2パックは似ていた もともとシュグナイトは嫌いだったけど、なおさら嫌いになった
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ノンフィクションのヒップホップ映画。
「8マイル」的な感じ。
ただ、環境とかメンバーの色々とか
ヒップホップが世に認められる前の話だったり、
内容がハードで濃い。
日本のヒップホップが
真似できないのは、根底が“怒り”だからだと、
痛感できる。
アメリカだと興業は良かったみたいだけど、
日本で有名にならなかったのは、
ちょっと残念。ボクもノーマークでした。。。 -
たまたま才能があったので売れたんでしょうが、喧嘩っ早い若者は嫌いですね。
結果オーライ、ラッキーシンデレラストーリー。 -
☆☆☆☆
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音楽映画としても青春映画としてもギャング映画としても面白かった。
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Fuck Tha Police!