本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (118ページ)
感想・レビュー・書評
-
面白かった。
この本でスポットライトを当てられるのは、清掃員の新津さん。
表紙の雰囲気から、てっきりトイレの神様的なお話かと思っていた。とにかく心をこめよう、的な。
しかし、新津さんはそれだけではなく、非常に勉強熱心。清掃に関する資格を取ってみたり、洗剤を自作(?!)したり。
それだけではなく、仕事への姿勢もとてもプロフェッショナル。こういう人はきっと、どんな仕事をしても成功するんだろうなぁ…と思えた。
子どもが残した手の汚れについて、掃除すべき場所を教えてくれている、という考えはすごい。
清掃時の雑巾の使い方とか、ステンレスを傷つけないための拭き方とか、全く知らなかった具体的な話もあって面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示