僕だけがいない街(7) (角川コミックス・エース) [Kindle]

  • KADOKAWA (2015年12月26日発売)
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本 ・電子書籍 (195ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 全く予想がつかないですねぇ。

  • 眠り続ける悟。喪失感で自分を見失いそうになる日々。それでも希望を持ち続けた。「必ず目を覚ます。」待ち続けたのは献身的な愛を注ぐ母親、そして『抗う者・悟』に妄執する真犯人ーー。

    17年の眠りから目覚めた悟の記憶が蘇り始めました。犯人は保身のために悟を狙うわけではないんですね。生きるための刺激が欲しいから。さすがの異常者。ラストバトルへの期待が高まります。

  • 溜め回でしたね。八代先生が議員先生になっているとは。愛梨との再会で、愛梨とタッグで解決に向かうのかと思ったら、早々に距離を置いてしまって。まあ、巻き込む可能性を考えたら、おいそれ声はかけられなくなるわな。おかんから犯人へとモノローグが移りゆくところがゾクゾクしましたねえ。
    話としてはあまり進展がなかったですが、どういう対決に持ち込むのか・・・おかんは無事生き残れるのか。
    でも、議員先生がそんなに簡単に変装というか人替わりできるもんかねえ、自由時間とかなさそうだけど。そもそもどんな経緯で議員になれたのか?
    北村先生が何気に良い感じで。カレーのシーンとか(笑)

  • 張り巡らされる伏線。
    一コマ一コマの片隅にまで気を配れ!

    と、何回も読み直してしまうですねー。
    そしてまた、一巻から読み直してみて
    「おぉぉーっ」
    となってみたり。
    なんだか色々ゾクゾクしてきた。
    続きが気になる!毎回気になる!

  • 先輩に「最近オススメのマンガありました?」と聞いて出てきたマンガです。1月からアニメ化、3月に藤原竜也主演で映画化される話題作のようで、最新7巻まで一気読みしました。

    …が、私の評価は辛口です。
    過去に戻ってしまうループ設定は最近よく見かけるし、6巻までが第1章のような感じなのですが、その展開にそこまでの意外性はなく、推理小説好きなら先読みできてしまいました。
    人間性とは何かというような哲学めいたものを描写しようとしている箇所はありますが、どこか流行を追っているような印象を受けてしまいました。

    とはいえ、一気読みしてしまうストーリー展開は上手だと言えるのだと思います。

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  • 次が最終巻。
    ちょっと犯人がアホすぎる気もするけど、終わりが気になる(笑)

  • 前巻から新章突入だが、テイストはあまり変わらない。面白いことは面白いが、さすがに飽きがきた面もある。次巻以降も読むかどうか、ちょっと考えどころ。

  • 愛梨と記憶と1年ちょっと。
    近づいてきた、再び。でも今度は身体も仲間たちも大人だし、未来を変えたという手応えがある。だから、という希望がみえますね。
    北村先生良い先生でほっとする。

  • ターニングポイントになる7巻だが、最終回に向けての伏線的要素が多い回。8巻を読み終えた後また確認で思わず7巻を手にしたが、これは今までの僕街の傾向と同じであった。続きを読ませたくなる構成は相変わらずでこれを読んでから8巻が待ち遠しかったこと。。。素晴らしいです。

  • 目を覚ました悟。僕だけがいない街。というタイトルの意味が見えてきた。「もっとやれたハズ」っていう言葉は、「もっとやれるハズ」に換えて未来の自分に言いな」佐知子さんは相変わらず男前で、かっこいい。悟がいた過去と悟がいなかった過去と。悟を信じるケンヤや佐知子の心境いかばかりか。「なんかさー。見えないカラに囲まれてるみたい。だから、そーいうの。外界をしゃ断するって言うんでしょ?」悟がたまに陥る考え事している状況は外界を遮断してるかもな。子供は素直にするどいことをいう。

  • 謎が色々謎でなくなってきて、物語の終わりに向けて一気に進んでいる感が寂しい。
    そして犯人がわかりやす過ぎる悪人になってるのも、なんだか物足りない。
    次巻が最終巻なのかぁ。
    もっとあちこち掘り下げて長く続いてほしかったな。

  • まだ、引っ張るのか

  • お母さんの献身的な看病が報われ、悟は長い眠りから目覚めます。愛梨と再会しますが、ここで、ようやく彼女が大切な人であることに気づきます。そして、犯人もずっと近くに潜んでいました。犯人と母親と彼が同じ場所に向かうところで次巻に続きます。スリリングな展開ですが、リバイバルではないこの世界がドラマを完結させることになるのでしょう。

  • ちょっと総集編チック

  • 前の巻から間が空いてるので展開をうろ覚えなんだけど何だか重要な出来事が起こっているように思えます。

  • ついに記憶が、それと共にアイツが…
    あんまり話は進まず次巻に向けてのイントロ的な感じ。先が気になる
    アニメも楽しみ

  • 最新刊。
    6巻を読んでからだいぶ間が開いたら全然ワケがわからなくなっちゃった。
    いろんな伏線を忘れてしまったからか。
    コレはもう一度1巻から読みなおさないとダメだな。
    失われた記憶を取り戻さないと。
    となんだか主人公になった気分。
    もう一回読みなおしてからちゃんと感想を書こう。

  • 「AIRIがなんでローマ字やねん!」というところが妙に気になって、中身があんまり頭に入ってこなかった。。。
    だらけかけていたのが6巻で急速に面白くなったけど、再び停滞気味。次なるクライマックスに向けての"溜め"の巻ということだと思うので、この停滞感がどう跳ねるのか期待が高まる。

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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