世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書) [Kindle]

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  • 日経BP
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感想・レビュー・書評

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  • 「世界で一番」に裏切られなかった初めての本(笑)

    本当にわかり易いし、会議を進める上のテクニックが詰まっている。

    つまんない会議したくない。時間の無駄。って思ってる方にぜひ読んでほしい一冊です。

    会議の主導権を握り、会議前にゴールを定め、実り有るものにしましょう!

  • Kindle unlimitedの期間が終了間際だったので急いで読了。

    完全には頭入ってないけど会議に問題意識持って取り組めるようになりたい!

  • 実践している人にとっては当たり前の内容。
    そしてセンス不要の実践的なスキル満載。

    企業などよりも目的意識の低い町内会の会議で使いこなせれば一人前ですね。
    意見:そのまま書く
    論点:問いとして明記
    決定事項:5W1H
    これが参加者と情報共有できれば、意識の方向付けも八割がた達成でしょうね。

  • ファシリテーションの本などを読むと、色々な技法が書かれているが、実際それを実践するとなると難しい。
    この本では、会議に対して意見するのが難しい新人社員という立場の主人公が、どう会議を変えていくか小説形式でかかれている。ああ、これなら実行できそう。言えそう。という内容。
    偉そうに思われない言い方のコツまで書かれている。

  • 上司からおすすめされ即決で購入&読破。
    実際に課題となっている部分(会議で議論があっちこっちいくことや、結局何を話し合った会議なのかわからないなど…)を治すためにうってつけだった。

    アクションプランとしては以下の通り
    ・会議の事前準備をPrepシートに基づいて考える
    ⇒事前準備の質が会議の質を決める

    ・会議中は紙に書いてスクライブをやる

    ・会議の時間配分と終了条件(会議後どのような状態になっていれば良いか?)を確認する

    ・最初から表立ってファシると浮いて痛い目を見る。一参加者として隠れファシりから始めよう。

  • 「意味のある会議」を開催することは、仕事に意味を持たせ得るために必須でありながら、なかなか難しいことでもあります。
    会議でしかできないことを実現するための、ノウハウをぜひ生かしていきたいと思います。

  • ■感想
    人は、約3万時間を会議に費やすという。その会議を効率よく進め、最小限の時間で最大の成果を出すための具体的な方法を、本書は紹介している。
    いますぐに使える方法が多く紹介されているため、1つずつ実行しながら、今後も読み返していきたい。

    ■今後の行動
    ・会議が終わったタイミングで、決まったことと、やるべきことを確認する
    ・会議の終了条件と時間配分を、参加者と共有する

  • 自分がいかに何も考えずに会議運営をしているかを実感して、夢中で読み終わった。
    読んで学べたことは多いけれど、実践に移さないと変わらないので、一つ一つやっていこう…!

  •  会議術を読み物として伝えている。ラノベなどに慣れ親しんだ層にはわかりやすいのではなかろうか。
     会議に関する本としては異色な構成。コンサルタントの父が会社に入ったばかりの娘に伝授するという内容。この説明方法はなかった。
     ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ流のスクライブで直に説明を受けている様になっている。なるほど、スクライブは学びに最適なのである。
     結局のところ効率的な学びとは口頭説明と板書を見ることであると思っている。つまり、初中等教育で先生がやっているあれである。カーン・アカデミーなるものでオンデマンドビデオによる教育が脚光を浴びている。あれもよく見ると板書をビデオに録画しただけのものである。
     グラフィックレコーダーとして仕事をしている。大事なのはその時、その場でライブドローイングを見てもらうことだと信じている。それは上述の通り、口頭説明と板書のセットが効くからである。

  • 入社2年目の鈴川葵が、コンサルタントである父の助言を受けながら社内の会議を改革していく物語仕立ての入門書。気楽に気軽に「小説」として読んでも楽しめます。Day 3-4で学んだ内容がそこかしこに散りばめられているので、復習に読むとさらに理解が進むかも!

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著者プロフィール

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)
1980年生まれ。ダイワハウスに入社。08年ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズに転職。以来、計画策定を行うプラニングフェーズを中心に、建築、金融、通信、運送など幅広い業種でプロジェクトに参画。

「2020年 『ファシリテーション型業務改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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