ゲンロン1 現代日本の批評 [Kindle]

  • 株式会社ゲンロン
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感想・レビュー・書評

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  • とにかく、「現代日本の批評」の対談は、現状分析だけでなく、過去の分析含めて凄くまとまっていて、分かりやすい。
    というのも、やはり大澤さんのまとめがあったから。
    批評メディア論も分かりやすかったけど、非常に丁寧な分析でした。
    他にも個人的には、カラマーゾフの話を読んで、亀山訳を改めて読み返してみたくなりました。

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著者プロフィール

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

「2023年 『ゲンロン15』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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