赤めだか [DVD]

監督 : タカハタ秀太 
出演 : 二宮和也  ビートたけし  濱田岳  宮川大輔  清野菜名  柄本時生  新井浩文  さだまさし  柳家喬太郎 
  • TCエンタテインメント
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474170956

感想・レビュー・書評

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  • 佐々木信行(のちの談春・二宮和也)は中学校の芸能鑑賞会で、落語家・立川談志(ビートたけし)と出会う。
    それから数年が経ち、高校生になった信行は、談志の弟子になるため立川流の門を叩いた。
    両親は亡くなったと嘘をつき、「生活費は新聞屋でバイトをして稼ぐので、弟子にして欲しい」と頼みこむ信行。
    その意気込みを買われたのか、信行は談志に「談春」という名前をもらい、入門を許されることとなった。
    立川流には談々(北村有起哉)・関西(宮川大輔)・ダンボール(新井浩文)という兄弟子がいて、彼らと共に家事や師匠からの無理難題をこなす日々が続いた。
    談春は入門1年半で二ツ目に昇進した兄弟子の志の輔を見習い、寝る間を惜しんで落語を覚えた。
    それから半年、親から許しをもらい、弟子としてめまぐるしい成長を遂げた談春だったが、ある日よかれと思った言動で談志を怒らせてしまう。
    「弟子を続けたかったら、築地で1年働いてこい」という師匠。
    断れば破門されると思った談春は、築地でシューマイ売りを手伝うことに。
    後日、築地修行を断った弟子がいると聞いた談春は、その弟子・志らく(濱田岳)にひとこと言いに行くが…。 
    立川談春が、立川談志に弟子入りして修行した経験を書いた本をドラマ化。
    談春の目線から、立川流の仲間や師匠の談志を描いているくだりが面白い。
    特に、談春が談志のタクシーの中で噺の練習をしたり魚河岸で修行するユニークな修行に必死でついていくところが、ユニークな青春グラフティとして楽しめる。

  • 本をだ〜〜〜〜いぶん前に読んで面白くて、それで立川談春の落語をききにいくようになり、落語にはまったんだけど、映像はまた違った面白さがいい!ダンカン役を別の人がやり、ダンカン本人は宅配の人をやったり、勘九郎を息子の現・勘九郎がやったり(お父さんに似てきたねぇ、、、)、ちらっと柳家喬太郎が出たり、とにかく豪華な配役がたまらん(๑˃̵ᴗ˂̵)!(落語の)話の内容を知ってたら分かるちょっとしたことも面白くていい!それにしても、二宮くんの談春ぶりがよく似てるわ〜。談春の話し方をよく研究してる感がでてる。面白かった☆

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