響~小説家になる方法~(3) (ビッグコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • そうか、小説の話というよりも響というキャラクターとその周囲の話になるんだね。

  • 鬼島仁に「世界を感動させるのはお前に任せるよ」ってここまで言わせる響の才能って凄いんだ。吉野先生はいい人みたいなのにちょっと残念。小説家という人は良くも悪くも普通の感性ではないのかなぁ。本気で小説家になるなら死にかたは決めとくべきかなと、玉川上水で入水自殺した太宰と陸自駐屯地での三島を例に上げて凄いことを言う。結局、響は新人賞に選ばれたし、次は芥川賞を狙うのか。花井さんの見込みどおりというか執念だ。リカも頑張るのだろう。

  • ふみと暴力行為はしないと約束した直後、新人賞選考委員の鬼島仁を蹴り倒す響。しかも「昔売れてた小説家」と言い放つ。
    相手が元芥川賞作家だろうと、思ったことを思ったままにぶつける響は、書くことがなくなった作家の存在意義を問う。
    吉野桔梗との出会いを経て迎える新人賞選考会。その結果を待つ響は砂に埋まった状態でナンパされていた(汗)。

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  • 1巻から。裏切らない面白さ。

  • 書きたいものはもうない→じゃあなぜ生きてるの?
    この思考回路。書くことに理由はない。
    空気を吸うのと同義。小説家とはそういうものか。

  • はー、面白かった!これからも絶対おもしろいやつ笑

  • -

  • 無料の2巻までで圧倒的な面白さを感じてしまったので続きを全巻購入。
    いやホントこのマンガはスゴい。
    この面白さは尋常じゃない。
    しかしまあそれにしてもキツい。
    響の作品がどんどん周りの人間に影響を与えていく。
    いい意味でも悪い意味でも。
    書きたいことがなくなったら死ぬという響であるが、その前に誰かに刺されて死ななければいいのだが。
    というくらい響という存在自体がアブナイ。
    そしてリョータ。
    え?
    ヤバい。
    ヤバすぎない?
    一番まともだと思っていた人間が一番ヤバかった。
    もうホントこの作品は目が離せない。

  • このへんでだから小説の中身はどんなんだよ!って思う人は思うのかな

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