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- / ISBN・EAN: 4988013511880
感想・レビュー・書評
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<2015/05/22 シネ・リーブルにて>
どこかに感想を書いたと思っていたが、どこにも見当たらない…。(・_・?)
登場人物のほとんどが盲人。ゆえに「音」の演出がすごい。
そして、ラストがさらにすごい。
目が見えるということが、どれほど「見えてない」かを突きつけられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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『イマジン』 アンジェイ・ヤキモフスキ監督
Imagine
素敵なヒューマン&ラブストーリー
ポルトガルのリスボン
イアンは視覚障害者のための診療所に勤める盲目の先生
白杖を使わなくても、自由に歩き回れる“反響定位”を実践してみせる
引きこもりがちだった女性エヴァが感じていく”希望”と”恋”
“音と映像”が盲目の世界に観客の視線と感情を寄せていくよう
リスボンのクラシックな美しい風景と
”素敵”としか表現しようのないラストシーンがいい
アンジェイ・ヤキモフスキinterview
「何かを見るのに目は必要ではない、想像力が必要なのだと教えます。
これこそが視覚障害者とそうでない人にあてはまる普遍的な真実だと思います。
実人生においても、映画においてもあてはまる真実です」 -
2016/5/26 ラブストーリーってジャンルになっていたが、盲目の人の世界をイマジンで覗くという
かなり芸術的な作品…これといった感動的なものではないけど…ラストに 大きな船が街並みから見えるのが圧巻‼︎船が目の前に通るのを 見えなくとも体感出来ることが素晴らしい。そして 路面バスの後ろの窓から街並みの一角が映し出されたのが素敵でした。