ハクメイとミコチ 4巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (189ページ)

感想・レビュー・書評

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  • ジャダとイワシがからむ、珍しいエピソードが面白い。
    あとは、ジャムの屋台ね。木苺とバジルが合うとはねえ。ためしにやってみようかな。
    手作り温泉やら、汽車の旅やら、もりだくさんだったな。

  • 個人的に一番印象に残ったのは祭りの話。
    ミコチの行動の速さと肝っ玉は見ていて気持ちがいいです。

  • 漫画喫茶で読もうと思ったけど、何故かこの巻だけ置いてないので自前の電子書籍で読みました。

    ジャダがすっげぇ好き。
    良いわぁ。
    この人にならモヒカンされて良いかも。

    肩こりって動かないことで血流が悪くなるからなのでは?
    動き回ってるハクメイは、肩こりじゃなく、普通に疲労なんじゃないだろうか?

    ミコチの家族構成が少し明らかになる。
    姉のアユネは劇作家で左利き。
    ハルカという弟がいる。

    5巻の釣り場へ向かう列車が収録されている。

  • 「木こりの歌」と「水底のリズム」。歴史的なネジとモヒカンイタチ。お祭り屋台。コーヒーミルと付喪神。露天風呂は作れる。劇作家のお姉ちゃん。汽車に乗ってカノカン湖。

  • 水底の冒険からはじまる4巻。センとコンジュ。性格も性質も真逆の二人にどうなることかと思えば、そこはそれ。かなづちのハクメイにしたら切実なあれだけど、ミコチの機転のきかせとか。やっぱナイスバディじゃないか。二人がそれぞれ出会った人や二人が巻き込まれた騒動で知り合った人たち。ここまで点でしかなかった人の繋がりが少しずつ繋がりはじめてくる。竹の湯とかハクメイの大工仕事のスキルもあがってるわけで。この二人好きだなー。

  • 豌エ荳ュ謨」豁ゥ縲ゅう繝ッ繧キ縺ョ繝「繝偵き繝ウ縲ょア句床逾ュ繧翫?ょ屓繧峨↑縺?処逅イ繝溘Ν縲らォケ縺ァ髴イ螟ゥ鬚ィ蜻ゅ?ゅΑ繧ウ繝√?蟋峨い繝ヲ繝咲匳蝣エ縲よアス霆翫?譌??
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  • 3巻までセールで購入していて、積んでいたのですがココにきて4巻まで一気読み。なんだか優しい世界観にどっぷりです。1巻ではそれほど興味がわかなかったのですが、2巻以降読み続けていくとあらあらどっぷりですよ。いい人しか出てこない安心感とでも言うのでしょうか。いわゆる日常ものだけど、ちゃんと仕事をしていたり、生活感とか時間の流れがちゃんとある。特殊な世界観をかなり作りこまれているようで、毎回コラムで世界観の補足説明。主人公、ハクメイとミコチ以外の目線で説明されるので、うまく補完した構成だなあと思ったり。ちょっと気になったのはお金が日本円なことかなあ。ここまで独自の世界作ったならお金の単位も変えてもらった方が良かったような。まあ、そんなことは十分議論されてのことだとは思いますがねえ。あと、足かな。つま先というか足の平というか、足の絵が無いのよね、パッと見た感じ。棒みたいなの。そういう設定なのか、イメージなのか。気になる・・・
    絵本みたいだけど、大人向けだよね、やっぱり。癒しというか懐古というか憧憬というか、ほっこりですよ。

  • たまにその世界に飛び込んでみたいと心底と思えるものが存在するが、この作品はほんとうに訪れたい食べたい触れてみたいと随所に散りばめられた魅力が詰まっていてむずむずと刺激される。
    食べ物が出て来れば、喉を鳴らし、思わず涎が零れ落ちそうな空腹感を誘う堪らなく美味しそうな食べ物たちで彩られ、賑やかな祭り事、愉快なからくり工作などには胸躍る。
    そして、その中で暮らす人達が生きとし生けるものとし一生懸命に生活しているのが狂おしいほど好き。
    それが、薄まらず浅くならずに巻数を重ねるごとに広がり深まりつつ濃ゆくなっていく世界観が素晴らしい。

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