仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。 [Kindle]

著者 :
  • かんき出版
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レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (293ページ)

感想・レビュー・書評

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  • さすがコピーライターなだけあってぐいぐい引き込む文章。面白く、簡潔で、理路整然として、具体例もバンバン出して、読者を納得させる力に長けてる。実績と信頼のあるひとなんだろうな。

    私の創作活動においては三角メモが一番役立ちそうだけど、他のも全部使わせてもらいます!!!

  • メモのとりかたもなるほどと思ったが、それだけでなく、アイディアの出し方、講演する際の話し方など、有益な情報がとても多かった。
    活用するために何度も読み返したい本。

  • メモの取り方の作法だけでなく、物事を考えるプロセスをメモを通じて体系化していくテクニックを紹介している本。
    意外だったのは、私は自然と出来ていた!(笑)
    それでもこうして「メソッド」として整理してくれると、今までテクニックを知らなかった人には良い本かも。
    「メモの書き方」って学校で教えてもいいテクニックだと思う。
    「東大生のノート」と通じるところがある。
    テクニックもさる事ながら、「本質を浮き彫りにする」がメモのチカラ。
    「本質を見ようとする姿勢」がすごく影響すると思う。
    いずれにしても読むのオススメ!
    (2016/3/16)

  • BookLive

  • kindleの日替わりセールで購入。
    前々から気になっていた本なので。

  • 「モノより思い出」の名コピーやサントリー伊右衛門などのCMを手がけるコピーライターの小西利行さんによる、メモ術の本
    アイディアの整理の仕方に特化したノート・メモの作成に関する本です。

    この本では14のメソッドが紹介されていますが、特に取り入れたいのは以下の3つです。
    ●"それは本当に○○○するか?"と問いかけることで目標をハードル化する「ハードルメモ」
    ●ビジュアルとセリフで、アイデアのゴールをつくる「マンガメモ」
    ●隠れたニーズをあぶり出すフレームワーク「ブラック三角メモ」

    アイデアを出す際は、頭の中を書き出して整理して、組み合わせているとのこと。
    頭の中だけで考えるのではなく、書き出していくこと、アウトプットすることは重要と思った。

  • https://bnl.media/2018/02/BNLBooks-VOL2.html
    ── 要点1 ──
    メモはその時取って終わりではなく、考えるきっかけを未来の自分へ残すためのものである。

    ── 要点2 ──
    人間の記憶は時間とともに必ず風化してしまうものなので、記憶力に頼らずその時の状況が一瞬で思い出せるようなメモを書くことが重要である。

    ── 要点3 ──
    本書では、情報を整理するためのメモ術だけでなく、メモを使って新たなアイデアを生み出し、人にうまく情報を伝えるためのメモ術も紹介されている。】

    ・まとメモ:情報を上手にまとめて仕事の効率を高める
    ①未来の自分にポイントを「〇」で教える
    1.「〇」の数は1つのメモに最大3つまでにするのが望ましい。「〇」をつけすぎると、どれが重要なのかわからなくなってしまうからだ。
    2.どこかに書いてあることには「〇」をつけないことである。企画書など、すでに文書になっているものは、わざわざメモする必要はない。自分が大切だと思った考えや後で調べる必要のあることなど、書いておかないと忘れそうなことに「〇」をつけるのがよい。
    3.疑問点には必ず「〇」をつけることだ。「これはなぜか?」というシンプルな疑問こそが、未来の自分に考えるきっかけを与え、真の課題をあぶり出すことにつながるからである
    ②やじるしなどの記号で、メモに秩序を与える。
    ③吹き出しは未来の自分への指示書である。

    ・つくメモ:既存のアイデアを組み合わせて斬新なアイデアを生む
    ①ハードルメモ
    タイトルが決まると話の中身が書きやすくなるように、人はルールがあると考えやすくなる。例えば、「コストを3分の1にしてクオリティは上げろ」といった目的を明示して、超えるべきハードルを設けることで、人は考えを深め画期的なアイデアを生み出すことができる。
    目標を「それは本当に、〇〇〇するか?」という文に当てはめるというものだ。〇〇〇にはチームの目標が入り、例えば帝国ホテルの目標が「帝国ホテルのサービスを向上する」だったならば、「それは本当に、帝国ホテルのサービスを向上させるか?」となる。あとは、具体的な個々のアイデアがこのルールに当てはまるかどうかを考えればよい。また、目標がハードル化されると、人はハードルを越えようとするため、精度の高いアイデアが集まるというメリットもある。

    ②マンガメモ
    脳は絵やマークが入っていた方が物事を簡単に理解することができ、断片的な情報よりも、ストーリー化された情報の方が覚えやすいという特性を持っている。

    ③ブラック三角メモ
    ユーザーの不満から隠れニーズを探る。右手の三角形にユーザーの不満を、左側の三角形には今の技術でできそうなことや商品情報を書き連ねていく。そして2つの三角形が交わってできる真ん中のひし形に、その左右の条件を満たすようなアイデアを書いていくだけだ。このアイデアこそが、ユーザーの「隠れニーズ」を解決するものなのだ。

    ④ホワイト三角メモ
    短時間でアイデアを量産する。まず解決したい課題を設定し、先述した図の左側の三角形にその課題に関係することを書きこむ。例えば「銭湯に若い女性を呼び込む」ことが課題なら、左側には「コーヒー牛乳」や「富士山の絵」「えんとつ」といった言葉が入る。次に、右側の三角形にターゲットの好きなことをリストアップする。この場合若い女性がターゲットなので、「壁ドン」「イケメン」「美白」といったワードが入るだろう。最後に、左と右のキーワードをつなげて面白い言葉を作るのだ。具体例として、「富士山の壁で壁ドン」「コーヒー牛乳美白」「イケメン煙突」などを挙げることができる。ちぐはぐでそのままでは使えないものもあるが、この方法を実践することで普通に考えていたら思い付かないような面白いアイデアが生まれる。

    ・つたメモ:伝えたい情報が的確に相手に伝わるため
    人に自分の考えを伝えるときに大事なのは、「伝える」ではなく「伝わる」ことを意識する点である。
    ①『見出し』メモ
    見出しは「メモ年月日+その内容+そのときのメンバー」が基本形だが、会議でのメモであれば一言そのときの会議での発言を加えるだけで、メモの臨場感がグッとアップし、続きを読みたいという気持ちを喚起してくれる。

    ②★スピーチメモ
    面白いスピーチのヒントは書籍の「タイトル」にある。タイトルには、その本に興味がない人にも興味を持ってもらうための工夫が凝らされている。
    1.「なぜ?」。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』というベストセラーは、まさにその好例だといえる。
    2.「呼応」。人は呼びかけられると無意識に応えたくなるものだ。著者は、まだフェルメールが日本で有名になっていなかったときに、「君はフェルメールを見たか?」というキャッチコピーに遭遇し、つい「見に行った方がいい」と思ったそうだ。
    3.「数字」。人間はとにかく数字に弱い。タイトルに「99%の~」「10の法則」などのように数字が盛り込まれた書籍に惹かれてしまうのだ。
    スピーチをするときも、書籍のタイトルになりそうな一行の簡潔なメモを並べて話すようにすると、周囲から興味を持ってもらえる可能性が高まる上に、原稿にくぎづけになって下を向いたままという状況を防げるだろう。

  • 「仕事のスピードを劇的に上げたい!」という思いはあまりない(上がればそれに越したことはない)。どちらかというと、あまり将来につながるためのメモを取ってこなかった自分に対して、「もっといろいろ残していこうぜ」と刺激を与えるためかなー(今さら?)
    本書で書かれているメモは14種類。大きく分けて「まとメモ」「つくメモ」「つたメモ」の3種類。
    「まとメモ」は未来の自分に向けたメモ。後から見返した時にその時の自分の思考や場面をリプレイできるようにきっかけを与えておこうというもの。
    「つくメモ」はクリエイティブな発想を行いやすくするためのメモ。テーマに縛りを入れてみるとか、マンガで表現してみるとか。三角メモについては「おー、なるほど」と感心した。
    「つたメモ」は人に伝えるためのメモ。見出しを工夫して興味を引くとか、図で表現しようとか。
    すごいメモを書こうと鼻息を荒くすると何も描けなくなるので、気軽に書いて残して後から振り返れたらいいんじゃないかと思う。その時のメモが少しでも役に立つものになるエッセンスが詰まった本といえる。

  • 本当に簡単で、わかりやすい!
    頭の中を整理するとき、アイデアをつくるとき、人に興味を持たせる伝え方など、メモのすごい力を感じた。

  • セールで購入。
    あぁ、と思ったのは“あまのじゃくメモ”かなー。あと、部長が机叩くってメモの見出しの工夫には笑った。実践してみる。
    スピーチメモを書籍タイトルに似せてってのは、真似する機会はないかもしれないけど、聴く側の気持ちを考えていろいろ試してみたいですね。
    ただ、個人的には割と当たり前のような内容も多かったかな(本書のタイトルに期待しすぎ/やられた)。

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