1977年、東京都生まれ。物心がついたころには家族ぐるみでエホバの証人に入信していた。エホバの教育を受けて育ち、21歳でエホバ信者と結婚するがDVに苦しみ離婚。その後、エホバではタブー中のタブーである再婚をしたことで「排斥」という処分を受け、家族と引き裂かれることに。2度目の結婚でもDVを受け、離婚。ストレスでアトピー性皮膚炎を発症し入院。それでも洗脳が解けず一人で集会に通い続ける。しかしあることをきっかけに洗脳が解け、アイデンティティを取り戻していく。 「2016年 『解毒 エホバの証人の洗脳から脱出したある女性の手記』 で使われていた紹介文から引用しています。」