I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE [DVD]

監督 : スティーヴ・マーティノ 
出演 : ノア・シュナップ  ビル・メレンデス  フランチェスカ・カパルディ  ハドリー・ベル・ミラー  マリエル・シーツ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.57
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本棚登録 : 48
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142160218

感想・レビュー・書評

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  • スヌーピーって全く読んだことは無かったので、あのホコリっぽい子はなんなんだとかよく分かんないところはあったけど、チャーリーが可愛らしくて楽しかったです。

    スヌーピーはちょっと意地悪というか、ずる賢い感じなんですね。

    チャーリーのことを小馬鹿にしてる同級生達が多いけど、ライナスのような親友もいたりして観ていて安心しました。

  • テンポ良く各キャラの個性が大事にされたストーリー、とても凝った演出、柔らかそうな感じがプラスされより可愛くなったキャラクター、美しい映像、もう兎に角素晴らしかった。
    長年のピーナッツファンとしては、冒頭のワーナーブラザーズロゴの音楽がシュローダー弾くピアノでピーナッツ仕様になってた時点ですでに感極まって泣くレベル。

    改変されてた点は、ペパーミントパティチームもチャーリーチームと同じ学校同じクラスにまとめられてたのと、意外過ぎるパティ→ピッグペン(その分フリーダ出てきたけど影薄かった)。リランや5などハブられたキャラもいましたが、古参キャラが大事にされてた感。シャーミーもパントマイムしてた。
    スヌーピーの妄想(小説内)と現実との入れ替わりも秀逸でした。フィフィは妄想彼女だったのか... しかしフィフィ、飛行機操縦する助け待ってない現代的ヒロインだった。
    パリ上空やレッドバロンとの空中戦シーンの臨場感すごい。初めて3Dで映画を見たのですが、ほんと浮き出て来た。ピッグペンのホコリが強烈だった(少し酔った)。
    あと、一番不安要素だった吹き替えが想像したよりはるかに良かったです。キャラにぴったり(特にライナスとマーシー)で上手かった(特にチャーリー・ブラウンの子。あしだまなちゃんは言うに及ばず)。


    ◆各キャラごとの感想

    ・チャーリー・ブラウン
    優しくお人好しでバカ正直なせいで次々散々な目に遭うチャーリー・ブラウンがチャーリー・ブラウンすぎて全私が泣いた。学芸会でチャーリー・ブラウンが妹をかばうシーンがホントいいお兄ちゃんで全私が泣いた。
    ・<del>あしだまなちゃん</del>赤毛の子
    最後のセリフが「私はあなたの良い所全てちゃんと見ていましたよ」的なもので、チャーリーにとっての聖母的存在でした。映画公開前からビジュアル(顔)が堂々と公にされてたので、出張ってくるのかと思いきや、原作通り最後まで基本後ろ姿だった。(二次絵シーンではそばかす有)
    ・サリー
    スニフ(ムーミン)にも負けないほど商魂が逞しすぎる所をのぞけば、明るく元気な能天気妹キャラだった。しかしサリーの最後らへんのセリフ「お兄ちゃんの妹でよかったわ」が、偶然にも公開前に作ったPEANUTSのコピペbotまんまでびっくりした。
    ・フランクリン
    委員長優等生(ダンスも上手い)。
    ・ペパーミントパティ
    まさに脳筋。他の女子より体格良かったり明らかにボーイッシュさが目立ってて良い。結局まぐれにも100点取れたのは彼女だと判明したのにとくにもてはやされなかったな。
    ・マーシー
    図書館のシーンが良かった。「あなたは紳士ですねチャールズ」 ルーシーの弟を務めるライナスにも匹敵する苦労にも関わらず、先輩を慕ってついていく様子には、何度「もうお前ら結婚しろ」と思ったことでしょう。
    ・ルーシー
    天才チャーリー・ブラウンを絶対認めたくなくて意地張ってたのに、最後彼のために感動の涙を流しちゃったりしても、最後の最後にはやっぱりルーシーだった。まさにジャイアン。
    ・ライナス
    今回毛布ネタもカボチャ大王ネタもほぼ無くおとなしめだったけど、最初のスケート場シーンでチャーリー・ブラウンの「君(ライナス)がいなけりゃボクは生きられない」的なセリフで開始早々色々とありがとうございましたと心の中で叫んだ。唯一無二のチャーリーの親友だった。
    ・シュローダー
    かなり社交的になってた。ライナスがオスマー先生に訴えかけるシーンで効果音付けたりダンス上手かったり。
    ・ウッドストック
    フィフィを小説に登場させてイチャイチャするスヌーピーにヤキモチ?焼いて怒るのが可愛かった。小説内でフライングエースの愛機整備係になってたビーグルスカウトの面々の中で、頻繁にドジって皆の顰蹙買ってた子は誰だろう。ウッドストック?

  • 可愛い( *´艸`)
    CGも素晴らしいです。

    チャーリーブラウン優しいなぁ
    のび太とは違う笑

    とりあえずI LOVE スヌーピーって追加タイトルは余計だなったいうのと、パッケージもスヌーピーとチャーリーが抱き合ってるのよりはみんながワイワイしてる方がふさわしいなって思った。
    そういう系にして集客しようとしてるのだろうが
    中身と乖離しては悪いギャップが生まれてしまう。

  • スヌーピーだねぇ。
    頑張れば、字幕なしでも行けるんじゃないかと思うくらい平易な英語でした。英語を勉強する意味でもいいかも。
    ほっこりする映画でした。

  • セブに向かう飛行機の中で鑑賞。

    チャーリー・ブラウンは、いつもの通りのチャーリー・ブラウンで良かった。

    PEANUTSは、忘れかけてしまう大切なものを、優しく思い出させてくれる。

  • 機内で鑑賞。可愛い映画だった。CGだけど、線画っぽい雰囲気も大切にしてる描画は好印象だった。

  • ちょっとドジなチャーリー。
    でも優しくて家族、友人思い。
    可愛いお話しに癒されました。

  • 飛ばない犬はただの犬だ

    実はほとんど知らなかったスヌーピー。
    映画を見ることで初めて人間関係や背景を知った。

    スヌーピーの動きいいなぁ。
    それよりなにより。
    ジャズちっくにアレンジされたクラシック。


    「ぼくがいつもそばにいて助けてあげられるとは限らないんだよ byチャーリーブラウン」

    4月は君の嘘でのインパクトが強すぎるセリフを思い出してしまうけど、チャーリーブラウンの良さが分かるイイ映画だったな。

  • 機内にて。スヌーピー一族?が乾杯してるシーンでにまにましてしまった。

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