はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児 (本当にあった笑える話) [Kindle]
- ぶんか社 (2015年12月15日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (135ページ)
感想・レビュー・書評
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捨てる神あれば拾う神あり
しかし 本来はもっと柔軟に
対応しないといけないよなぁ と思う
特に小中学校は義務教育なんだし
臨機応変に支援も広げないと
二言目には 厄介者ののように
転校を促す
理解のない学校とも戦い
お母さんはご自身も病気を持つ中
大変なご苦労だったと思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
発達障害の子育てのリアル。どん底の日々に、共感しかない。沖田さんが面白おかしく書いてくださったことで、読後感も「がんばろう」って思えた。どんな状況でも立ち上がる君さんの姿にパワーをもらった。
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知的障害は、本当に判断が難しい病気なんだな。はたから見ても、何の問題もなさそうな人もいるし。更にここで出てくるボーダーの人となると生きていくのが大変そう。重いより軽い方が良いかもしれないと思うけど、支援が受けられるか受けられないかって重要なところだよな。
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発達障害などの知識が全くない人が読んでもとてもわかりやすい
自分の身近にも同じような境遇の人がたくさんいるのではと考えるきっかけをくれた -
「健常(IQ90前後)」と「障害(IQ70以下)」の「はざま(IQ70-85)」で苦悩する母子の姿を描いている漫画家【沖田×華】が、〝知的ボ-ダ-〟といわれる発育期の子どもを持つ親の心労を、教育現場の問題と絡めて追跡している。
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はざまの辛さがよくわかった
基準は必要かもしれないけど、カテゴリ、分類化しすぎるのは本当に良くない。基準は目安であって、もっと柔軟であるべき。人は全てにおいてグラデーションであり、明確に分けられないはず。そんなことを思い出した。 -
健常と障害のはざま
というものを初めて知った。
ヨシくん、お母さん頑張って!
ヨシくんの人柄で、よいお友だちが沢山いたのが救い。
それにしても、国の制度ももう少し変わっていかないものなのか…
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支援を受けたいのに発達検査でボーダーだから支援が受けられなかったというお子さんのエピソードをマンガ化したもの。
地域によってはこんなことがあるんだなあ。
最後はハッピーな終わり方で、よかった。 -
私自身が少し似た境遇にあるため、
非常に感銘を受けると共に
君さんの明るく前向きなトーンに
大変励まされました。
世の中に想像力のない方は多いと思いますし、
また、普段は心優しい方も常に思いやり溢れた
行動を続ける事はとても難しいと思います。
私もちょっとした他人の敵意や悪意に大きく凹まされたり、
自分自身の至らなさに恥ずかしい思いをする日々ですが、
それでも助けてくれる人はいますし、
何とかやっていけております。
読後、(他人と自分の人生をもっと大切にしなきゃなぁ…)
と思える一冊、おススメです。 -
はざまのコドモの心境、コドモの親の心境を知ることができ、考え方が変わった。漫画で描かれていて、分かりやすかった。