それぞれのキャラクターが自分の嫌なところ、コンプレックス、嫉妬などに向き合いながら成長していく話。
ひふみがリーダーとしての適性がないと思いつつも、コウの後押しもあって頑張るところがよい。
コウが過去のアートディレクターとしての失敗を受け止めて、今回はそうならないように青葉やひふみに言葉を選びながら声をかけるところが良い。
個人的にゆんが一番良かった。
通らないだろうと思ってコンペに応募しなかったこと、コンペに挑戦した青葉のことをかっこ悪いと思っていたこと、そう思っている自分が一番格好悪いこと。それらを認めて、自分も挑戦することを選んだゆんは偉い。