エール! [Blu-ray]

監督 : エリック・ラルティゴ 
出演 : ルアンヌ・エメラ  カリン・ヴィアール  フランソワ・ダミアン  エリック・エルモスニーノ  ロクサーヌ・デュラン  イリアン・ベルガラ  ルカ・ジュルベール 
  • アルバトロス
3.73
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感想 : 14
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4532318410579

感想・レビュー・書評

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  • 良き映画

  • あなたが産まれた時、耳が聴こえると知ってショックだった。私たちと同じように聴こえないでほしかった(大意)。という母親の言葉に動揺した。
    とてもとてもよい映画。オーディションの時の手話付きの歌、良かった。

  • フランスの田舎で農家を営むペリエ一家。父母弟は聴覚障害者で高校生の長女ポーラが一家と外の世界をつなぐ役割を果たしている。高校の音楽教師トマソンに歌の才能を見出されたポーラはパリの音楽学校受験を勧められる。しかし、ポーラの歌をきけない家族は大反対。家族の生活はどうするのかと母から責められるポーラ。学校の音楽会で歌を披露したポーラは拍手喝采を浴び、父はポーラの歌の才能を実感し音楽学校に進学することを認める。音楽学校受験の日、家族の前で手話混じりの「青春の翼」を披露した彼女は見事合格する。
    ポーラの歌が素晴らしい。特に試験のときの「青春の翼」は泣ける。

  • 耳が聞こえない両親と弟の中で、唯一耳が聞こえる主人公。
    酪農を営む親の手伝いをしながら、学校の選択授業でコーラスを選択。そこで先生に素質を認められる話。

    良い話なんだけど、つらさを感じちゃうー。
    家族の中で自分だけが健常者で、親の代わりに電話対応をしたりチーズ販売のマルシェでお客との対話をしたり。はてはTVの手話をしたりとやることが…多すぎる…。
    そこに縛られ「自分なんて」と思っている主人公が可哀想。
    だからこそ、音楽の道に進みたいということを両親に言い出せず我慢している中、ようやく打ち明けた後の母親の取り乱し具合がキツい。
    「家族なのにどうして協力しないのか」「私が育て方を間違えた」とか。
    それに対して「そうじゃない、あなたは立派な母親だ」って言える主人公凄くない…?
    市長に立候補するって言いだした父親の助だってずっとしてたのに!って普通なら怒るよー…。
    母親の言う家族が「父親」(ないし自分)しか見てなくて、子供の未来を見て無くない?と思っちゃってキツい。

    歌を学ぶ学校への試験は諦めるけど、学校のコンサートのために歌うことを決めた主人公。
    発表の場には家族もくるけど、彼女の素晴らしい歌声は当然家族には聞こえない。
    無音の演出が寂しい。
    歌の学校に行けるよう両親に掛け合おうと思った先生は、この時初めて耳が聞こえない家族だと知って唖然とする。
    そうなんだよ先生~~!もっと早く気付いて主人公の相談に乗ってあげてよー!と思ってしまった。
    主人公も話さないから仕方ないけど。

    発表会が終わってから外で物思いに耽る主人公の元に、父親が来てここで歌ってほしいという。
    喉の振動を手で感じ取った父親は、試験を受けさせに連れて行く。
    試験会場では家族も発表の場にいれて、主人公は家族に向けて手話を交えながら歌い上げる。
    歌が本当に素敵だし、家族に向けたような歌詞のメッセージ性、家族に伝えようとする主人公の想いに号泣する…な、泣けるーっ。
    家族の元を羽ばたく主人公だけど、家族との絆は崩れることなく深まるのが良かった。

  •  ろうあ者の家族の中で唯一耳が聞こえる高校生に歌の才能があることが分かり。。。
     アカデミー賞を取った『コーダ あいのうた』のオリジナル作品。

     コーダでは主人公のヤングケアラーぶりが気になったが、オリジナルのこちらでは両親がもっと自立した感じで描かれていて、ストーリーの流れが自然。キャストもこちらの方が好きかな。
     ただ、コーダの方が感動的な演出がうまいか。素朴で深みのあるオリジナルといい意味でエンタメしているリメイク。
     オリジナルとリメイクのいいところを合わせると名作になりそう。

  • TVにて
    家族の強い絆と愛が輝いている。

  • 気持ちの良い映画でしたぞ

  • メインの歌唱力が足りなかったかもしれません。

    ただ悪い点もそれ以外なく、悪い意味で綺麗にまとまってしまってましたね。

    性描写の散りばめは嫌いじゃありませんでした。

  • 話の展開など、よい意味でイメージどおりの映画!楽しめました。

  • 両親、弟が聴覚障害者で、唯一聞こえるポーラは家族の耳代わり、声代わりとして、頑張ってきた。農場を支え、父が村長に立候補するとなると通訳をする。しかし、学校で歌の才能を見出され、自分の夢と、家族の幸せに揺れ動くことに。母親が、娘に頼りきりで、娘が聞こえない自分たちを助けるのは聞こえるんだから当たり前、という考え方。本人には自覚はなくとも、自然と成長の中でそうなっていってしまう。小さい頃からろうの両親のもとで育った子供には、親を助けなければという気持ちはどうしても出てくる。実際にそういう家族を知っているから、胸が締め付けられた。親と子供、両者の自立の物語。

  • 映画館にて鑑賞したのにその場で感想書き留めなかったので、記憶曖昧です。

    フランスの田舎町に住む女の子の旅立ちのお話という大変シンプルなストーリーなんだけど、彼女以外は家族全員聾唖という事情を抱えている。

    歌が大好きで、家族みんな聾唖なことを幸いとばかりに大音量で好きな音楽いっつも流していて、彼女自身に自分の身の上への悲観さも微塵もないので、描きかたもとってもポップでした。

    音楽教師に歌の才能を見出されてもちょっと反抗しつつ、でも大好きな歌を歌えるという欲求が徐々に表に出てくる所、ここらへんを、映画の中でもっと繊細に描いてくれたらもっと素敵だったかな。

    家族は、唯一の生活の命綱でもある彼女を先生に説得されても、手放そうとしない。
    これ、観てる私たちからしたら今まで家族のためにずっと自らを犠牲にしてきた娘を一生縛り付けて置く気?!って憤りすら感じるけど、仕方ないのかもしれないと少しして思った。
    親は娘の声なんて聞いたことないし、本当に才能あるなんて知らないのに遠いパリに飛ばすなんて恐ろしいことなんだろう。
    しかも、子どものある才能を一生感じることの出来ない自分たちの不甲斐なさとか、切なさとかあったんだろうし。

    そんな親と子の葛藤、聾唖の家族という一件重そうなテーマだけど、別の視点で言うと家に縛られる子どもという括りであれば、これを観て少し何かを感じる人もいると思う。

    子どもは親の所有物なのかどうか?の親のあり方も問われるお話でした。

  • フランス映画。農村の牧場で暮らすポーラは、両親と弟の4人家族だが彼女以外は全員耳が聞こえない。ポーラが歌の才能を開花させてからが楽しい。とにかく美しい声で聴き入ってしまう。素っ頓狂な母親や顔のでかい父親も映画が進むにつれて感情移入させられた。フランス人のセックス観や感情のおもむくままに生きている感じが面白い。学校の発表会で音をフェイドアウトさせる演出がいい。最後のオーディションシーンは涙無くして観られなかった。サウンドトラックがほしい。

  • 聴覚障害の家族の中で、家族には聴こえない歌の世界を目指す物語。単純な感動ものではなく、お父さんが村長選に出馬したりして明るい家族の話としても楽しめる。学校のコーラスの選曲が大人すぎてさすがフランスというべきか。

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