九十九眠る しずめ 明治十七年編(2) (ヤングマガジンコミックス) [Kindle]

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  • 時代は明治の頃。トラゲンさんが会津の密偵。とくれば、そうくることは想像していたが、いかんせん歴史に明るくないため、理解することに時間がかかったのはさておき。明治維新はあちらこちらに遺恨を残しているようで。「「生くる」になんの意味がありましょう。芥子の実程の我が命、いつ果てようとも天に変わりはありませぬ」トラゲンさんはトラゲンさんで自分の口から過去を語ることはなかったが、日向内記を前に語ってしまうわけで。「我欲のままに生くる「生」などちっぽけな糞と同じだ!!」その身に朱雀を抱いて何を思うか。

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著者プロフィール

東京都江戸川区出身。代表作は『3×3EYES』、『万能文化猫娘』、『碧奇魂ブルーシード』など多数。『3×3EYES』で第17回講談社漫画賞受賞。2019年現在、累計3333万部超の同シリーズは月刊ヤングマガジンにて連載中。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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