居酒屋お夏 四 大根足 (幻冬舎時代小説文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎
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  • 「まよい箸」「かための盃」では仲をとりもつお節介婆さん役のお夏さん。「大根足」では更に昔の仲間が戻ってきて、大きなお節介。「師走の客」では全巻からの続きで、牛頭の五郎蔵と千住の市蔵のいざこざに巻き込まれてだんだんと血生臭い事件になっていきそう。濱名茂十郎の話も絡んできてますます目が離せない。

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著者プロフィール

一九六一年、大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社九十周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に「浪華騒擾記」が入選。その後フリーとなり、「水戸黄門」「必殺仕事人」などのテレビ時代劇の脚本を手がける。二〇一〇年、『取次屋栄三』で小説家デビュー。他に「若鷹武芸帖」「八丁堀強妻物語」「仕立屋お竜」などのシリーズがある。

「2023年 『明日の夕餉 居酒屋お夏 春夏秋冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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