また、同じ夢を見ていた [Kindle]

著者 :
  • 双葉社
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感想・レビュー・書評

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  • あなたの幸せの一つに、わたしがなれたこと。

  • まだ「きみすい」は読んでいません。住野よるさん始めの本。

    (今の)自分にスッと入ってきて、それが全然嫌じゃない本でした。
    生きるっていろいろあって、決して楽じゃないけど、やっぱり人と関わって生きていくことが幸せなんだ、と、なんかちょっと自分にびっくりするぐらい素直に読めました。また読みたい本です。
    ちょうど同じ時期に「みんなの学校」というドキュメンタリー映画を見ました。どちらにも人間に対する「愛」を感じました。それ以外にも、ある二人の方の講演(これは技術的なものですが)を聞いて、そのあまりの違いに、「あぁ、愛のある言葉のなんと心にしみること」と痛感したばかりでした。
    これも、誰かが導いてくれたみたいに出会えた本。
    いい本に巡り合うと「幸せ」になります。素直に。

  • とても綺麗な話だった。人生とは、幸せとは、について考えさせられた。

  • 賢いが、それゆえに同級生たちから浮いてしまっている小学生の女の子が主人公。
    そんな彼女に友達はおらず、唯一そう呼べるのは以前助けた黒猫だけ。

    主人公には放課後黒猫と一緒に行くところがある。ふたつだけ。
    「アバズレさん」と呼んでいる若い女性。
    いつも優しいおばあちゃん(血縁関係ではない)。
    とある日、いつもとは違う方に足を向けるとリストカットの後がたくさんある
    女子高生とも出逢い、主人公は彼女のところにも通うようになる。

    校外では心を許せる人がいるが相変わらず学校では同級生と衝突し、
    絵を描くのが好きな気弱な男の子には、彼を守ろうとやったことで
    逆に拒絶されてしまったり。

    そんな主人公が「幸せ」についてとことん考えていく中で、少しずつ変わって
    いく姿を描く物語となっている。


    『君の膵臓を食べたい』のような頁をめくらせる力には欠けていたかなあ。
    これからどうなるんだろう?ってわくわくしながら読めるものではない。
    小学生の女の子が主人公の割には結構深くて真面目なテーマだったなと。
    女子高生との別れの段階で、主人公を見守るほかの人達との関係・行く末にも
    想像がついてしまったしね。

    まあ、でも、住野さんの今後の著作は読んでいこうかなと思う。
    今回は私個人の好みにはまらなかっただけなのかなと。

  • kobo

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著者プロフィール

住野 よる(すみの よる)
高校時代より執筆活動を行っていた。2014年2月ごろ夜野やすみ名義で、様々な賞に落ちてしまった小説「君の膵臓をたべたい」を広く世で読まれてほしいという願いから小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿。同作が話題となり、2015年6月双葉社から書籍化されデビュー。同作が「本屋大賞」2016第2位、「読書メーター読みたい本ランキング」1位、「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2015」1位と高く評価され、売上面でも「2016年年間ベストセラー」総合5位、文芸書1位(トーハン調べ)、「2016年 年間ベストセラー」総合4位・単行本フィクション1位(日販調べ)となり、累計発行部数200万部を突破した。実写版映画が2017年7月28日公開、アニメ映画が2018年公開。
その他作品に、『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』『青くて痛くて脆い』がある。

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