押絵と旅する男 [Kindle]

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  • 2016年2月25日発売
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  • 江戸和乱歩の怪奇(?)小説。
    押し絵を携えて旅する老人の、押し絵にまつわるお話。
    アマゾンのオーディブルで聞いたので、老人の語り口のくどさが耳についたり、冒頭の蜃気楼の話が長いなあと感じたが、全体的に幻想的な雰囲気が出ていて興味深かった。

  • ★3.5。
    段々と引き込まれていく展開、結末の哀しさ。短編小説の魅力が詰まっている良作です。結局誰も幸せになれなかったのか、それとも必然の運命なのか、実のところあまり手に取ったことのない作家なんですが、やるなぁと感心しきりです。

  • どんどんひきこまれていった。
    不思議で、うらやましいような、切ないような、怖いような、美しいものを見たような、おぞましいものを見たような。
    読後は複雑な気持ちになった。

  • その生きた瞬間の人形を、命の逃げ出す隙を与えず、咄嗟の間に、そのまま板にはりつけたという感じで、永遠に生きながらえているかと見えたのである。

  • 不気味…人間椅子と違った不気味さ。

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