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感想・レビュー・書評
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オーストリアのミステリー作家、アンドレアス・グルーバーの邦訳3作目。第1作の「夏を殺す少女」は★がいくつあっても足りない面白さ、次の「黒のクイーン」は無難に★4つ。今回の「月の夜は暗く」は文句無しの★5つでした。
舞台はミュンヘン、ドレスデン、ウィーン。ドイツ語圏の3都市。母を殺された新米女性刑事が変人の分析官と組み、連続誘拐殺人犯を追っていくというもの。
ジェットコースターのようなストーリー展開もさることながら、登場人物の設定が秀逸です。
ミステリーなので多くは書けませんが、寝不足必至の超娯楽本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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