まんがで人生が変わる! 自助論―――才能を花開かせるための秘訣 「小さなチャンス」を見逃すな!! [Kindle]
- 三笠書房 (2016年3月9日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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人生が変わった気がする
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これを読むまで知らなかった言葉だけど、すごく良い内容。
まんがでわかるシリーズでは一番飲み込みやすく、価値のあった本だと思う。 -
自己啓発の古典的名著『自助論』のエッセンスをマンガでわかりやすく解説した本。
主人公の女子高生が、IT企業の女性社長から落とし物を拾ったお礼として『自助論』をもらったことから始まる物語。
大切なのは、決意を持って実際に行動すること。行動を続ければチャンスが見えてきます。 -
「天は自らを助る者を助く」
今息子に1番伝えたい言葉です。
正しい努力がいかに大切か。
受験勉強が終わった今やからこそ伝えたい。
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自分の人生は自分の手で開くということを、実感した一冊。マンガ版で、すんなりと読むことができた。
・決意をし、毎日数分でもいいから、何か有意義な目的のために。
・才能があっても内気な人間は振り向きもされない
・吠える犬のほうが、眠っているライオンより役に立つ
というのはなるほどと感じた
私も、自助論の考え方を取り入れて、人間としての幸せを手に入れていきたい。 -
「自助論」という本は知らなかったのだけど、この漫画を読んで、原書も読んでみたいと思った。
「天は自ら助くる者を助く」と。もちろん、努力すれば必ず成功するわけではないのだけど、成功する人は努力する人なので、成功するためにはやっぱり努力する必要があるのだろうなと思った。それも、ただの努力ではなく、努力のうえにさらに努力することが大事らしい。
まあ、過去と他人は変えられないというけど、自分は変えられるというしね。物は考えようだけど、こういう考えになれたらストレスも少なくなるだろうなと思う。
漫画についても、まあまあ面白かった。ダメな大人が女子高生アイドルに説得されて一歩踏み出すという場面はちょっと面白かった。
ただ、歌の練習をカラオケボックスでやるなら、スピーチの練習もカラオケボックスでやったらいいのにとは思った。
それよりなんで、IT企業がアイドルの育成に力をいれるという話にしたのだろう。21世紀型企業では、テクノロジーとコンテンツの垣根がなくなるからとのことだけど、アイドルが活躍できるようなプラットフォームがあるわけでもなさそうなんだよなぁ(普通に劇場でライブしてるだけで、動画配信とかはなさそうだった)。いまいちこのIT企業がどういうことをやってるのかが分からなかった。CMをだすような会社ではあるらしいのだけど。 -
まんがで読みやすく、一般的に美徳とされるものがよくわかる。努力、努力、努力、なかなかこれは大変だ…
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1859年にイギリスで出版された、サミュエル・スマイルズ著『自助論』。
本書は、それを漫画で解説したものだ。
自助論とは、様々な偉人や成功者の「成功の秘訣」をまとめた本である。
さて、その成功の秘訣とは何だろうか。
それは、「努力をする」ということだ。
何を当たり前のことを、と思うかもしれない。
しかし当たり前のことが最も重要で、最も難しい。
必要なのはただの努力ではない。
途方もない努力だ。
努力を「しない」ことについては、いくらでも理由を用意して、否定することはできる。
しかし結局のところ、成功のためには、地道な努力が最も確実なのである。
大事なのは才能ではなく、出来るかどうかでもない。
「精一杯努力をする」という覚悟を持つこと、ただそれだけだ。
「天は自ら助くるものを助く」という言葉がある。
成功しようと積極的に努力する人にこそ、天は幸運を用意してくれる、という意味である。
本書の思想は、この言葉に集約される。
自分の人生を自分の手で切り拓いていく、それが「自助」なのだから。
本書には他にも、
・天才とは忍耐である
・眠るライオンより吠える犬
・優れた人格は一生の宝
など、素晴らしい言葉がたくさん載っている。
さすが世界的名著。ぜひ読んでみてほしい。
生涯の財産が手に入るだろう。 -
Kindle Unlimitedにて。
自助論について、さらっと分かりやすく読めました。