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本 ・電子書籍 (523ページ)
感想・レビュー・書評
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まあrubyをやるってなったらこの本。
とはいうもののもうrubyを書く機会はあまりなく、pythonだと思うがpythonもchatGPTでそれなりにかけるのでもはや。。という印象。
ただしC++やC#,javaのようなコンパイル型じゃなくてスクリプト型の言語もやっておいて業務効率化したいというときにはありか?もしくはプログラム始めたてで楽しみながらやりたいとか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わりと「文法としてこう書ける」をガツガツ盛り込んであって、書けるとしても止したほうがよいのでは、とか、これが一般的なのか、などと少々困惑しつつ、そういうもんかと読んだ。
ずいぶん詰め込んであって、初心者向きかって言われるとなー。うーん。他のオブジェクト指向言語で、クラスだインスタンスだ継承だってあたりを使いこなせていたなら、この本はスルスル読める。
具体的に「止したほうがよいのでは文法」
- メソッドのキーワード引数とハッシュで渡せるやつ(p115)。これはどうするのが正解っぽいのかよくわからない。
- クラスメソッド定義の方法が複数あるし、どれも微妙感(p132-133)。スペースかタブかみたいなのと同じで、チームでどれかひとつの記法に決めるのがいいんだろう。混在するとマジ死ぬ。
- 演算子を再定義できる(p173~)。自前のクラスでも定義できるし、モンキーパッチで定義できてしまうし、組み込みライブラリのメンテ以外では余程のことがなければやめたほうがいいのでは。
- ブロック付きメソッドは利用に徹したほうが良さげ(p205~)。私の読解力が至らずではあるかも。
著者プロフィール
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