天堂家物語 1 (花とゆめコミックス) [Kindle]

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  • 白泉社
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感想・レビュー・書評

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  • 斎藤けんさんのレトロロマンやったー!! 蘭(偽)ちゃんも雅人様も触れれば切れそう壊れそうな感じたまらん…しかし雅人様は推定16歳には思えぬ貫禄である素晴らしい

  • 捨て子だったチビは、じっちゃんと山で暮らしていたが、じっちゃんが亡くなり1人に。
    ある日、チビは川で天堂雅人に嫁ぐのが嫌で川に身を投げた鳳城伯爵家三女・蘭を助けた。じっちゃんの教えを守り死ねたなら、じっちゃんは誇りに思ってくれる。血腥い跡目争いが起きていて、自分も命を狙われるかもしれない天堂家に、蘭の振りをして向かったチビだったが、雅人に即バレしてしまい…。

    雅人と蘭(チビ)の関係が、主人と道具からどう変わっていくのか。
    雅人の母親を殺したのは誰なのか。
    伏魔殿(天堂家)で生き残れるのか。なお話。


    13巻まで読んで。
    (完結してから感想をと思ってましたが、ある事があったので、ここで)

    じっちゃんがとても強い人だったらしく、じっちゃんに自分を護る術を教えてもらった蘭(チビ)も強いので、武力的には比較的安心して読めました。
    腹芸は全くと言っていいほどですが、世間知らずの天然も蘭(チビ)の良いところ。

    13巻になってもじっちゃんは謎な人。

    天堂家の人達、ヤバすぎ問題。
    操様とか、さすがこの作者さんだわって思うヤバい女性ですね。

    誰とも一線引いて、天堂家に復讐できればいいみたいな雅人と、恋愛なんて知りません・人助けして死ねればいいみたいな蘭(チビ)が、少しずつ惹かれ合っていくのがジレジレしつつ、たまりません。
    とうとう13巻で!

    13巻の特装版に付いてる【小冊子】には、特別編が2話収録されていて、1話は立花のお話。
    もう1話は、雅人が蘭(チビ)をお風呂に連れてって、次の話では朝になっていた60話と61話の間の、夜のお話(そういうシーンありです。当たり前ですが、TLと比べたらマイルドでした)。
    しっかり結ばれてて良かった!

    嘘でしょ?あれ本物?嘘だと言ってくれ。な13巻ラストの不穏さ。
    続きが楽しみです。

  • 何度読んでも、続きが気になる仕掛けの、いい作りの作品と思います。理解不能な主人公達が、どうやって生き抜くのか、不安楽しみです。

  • 続きが気になる

  • 公式アプリでは3話までしか読めないの。
    気になったので続きを読んでみる。
    強い女の子と無意識に惹かれる男
    って典型。女の子は名無しですごい師匠もち。
    でも、死にたい連呼するヒロインは珍しいような?
    そのせいで男の強引さのあたりがやわらかくなっている。

    連れ戻しに行ったわりにノープラン
    どうにか連れ出してその間にボロ家焼くって
    新しいパターンだな…
    どういう着地をするのか楽しみ。

  • 綺麗で、全員ちょっと頭のネジがぶっとんでるところが滅茶苦茶好き

  • 1巻読了

  • 天涯孤独な女の子が、人の役に立って死にたいと思い、政略結婚を苦に身投げしようとした人の替え玉になる話。

    謎の強さを発揮する蘭は面白かったけど、雅人が怖いし何がしたいのかよく分からない。
    これからなのかもしれないけど、あまり好みの絵でもないし、まぁここで終わりでもいいかな。

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