ゾンビーワールドへようこそ [DVD]

監督 : クリストファー・ランドン 
出演 : タイ・シェリダン  ローガン・ミラー  ジョーイ・モーガン  サラ・デュモン  パトリック・シュワルツェネッガー  デヴィッド・ケックナー  クロリス・リーチマン  ハルストン・セージ 
  • パラマウント
3.37
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本棚登録 : 96
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102397463

感想・レビュー・書評

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  • 冴えないボーイスカウトの3人組が絆を取り戻す青春ドラマという感じで楽しむことができました。

    イケてない3人がイケてる秘密パーティーでスカウト魂を見せる(?)シーンは胸熱。
    いつも良いタイミングで助け船を出してくれるデニーズもなかなか良いキャラでした。「高校での人気なんて学校を出たら無価値よ」も良いセリフ。

    全体を通してゾンビのシーンがいちいち面白い。
    巨乳のゾンビやブリトニーTシャツのゾンビと一緒にブリトニーを歌って盛り上がるシーン。特にトランポリンで飛び跳ねるゾンビのシーンは最高でした。2階の窓にしきりに映るゾンビが良かったです。下ネタのオンパレードで最高のB級ゾンビ映画でした。

  • コメディ&底辺少年達の青春モノ&ゾンビ&お色気
    洋題は「スカウト」。イケてない少年スカウト3人組が技術を駆使してゾンビと戦う。
    おっぱいポロリ。オチンチンポロリ(千切れる)もあるよ。
    下ネタが多くて女性蔑視だって怒られそうな内容だけど、何も考えずに見られて面白かった。
    でも、鹿とか猫のゾンビも出てくるので動物好きは注意か?
    猫は素早いし爪で引っ掛けられるし、本当に戦わなくちゃならなくなったらすぐにゾンビ化させられそう。

    親友3人組のベン、カーター、オギー。
    ベンは真面目で友達思い。カーターは女と早くエッチがしたくて仕方がない。オギーはスカウト活動が大好きでスカウトの先生、ロジャース隊長と少年3人でキャンプの予定。
    でも、スカウト活動なんてしていたら女とヤレないと考えているカーターはもう抜けたい。
    ベンは父親を亡くしたばかりで傷ついているオギーに付き合ってあげたい気持ちもあるけれど、人目が気になってもう辞めたいとは思っている。

    そんな時に近所の施設からゾンビが脱走。
    スカウトのロジャース隊長を噛み、3人が森でキャンプをしている間に街ではドンドンゾンビが増えていた。
    深夜、コッソリキャンプを抜けだし、姉の彼氏に誘われて秘密のパーティー会場へと向かうカーターと嫌々ながらもそれに付き合うベン。
    そんな2人に気がついたオギーに見つかり険悪な仲に。
    でも秘密のパーティーへの参加したい気持ちは止まらない。

    忍び込んだストリップ店でストリッパーゾンビに襲われている所をお色気姉さんデニースに救われる。
    デニースはストリッパーじゃなくてカウンターの店員らしい。
    でも別にストリッパーでも良かったんじゃ無いのかな。
    役割的には少年達よりも少し強い、頼れる人生の先輩役だし。
    デニースとベンとカーターは車で保安官事務所に行くがすでにもぬけのからでゾンビだらけ。
    逃げ込んだ場所が悪くて逆に檻に閉じ込められてしまう。

    その頃残されたオギーはキャンプに現れないロジャース隊長を心配して家を訪ねる。
    家の中はドリー・パートン(カントリーミュージックの第一人者らしい)グッツだらけ。
    隊長の家結構広くて綺麗。意外と儲かってんのね。
    そこに現れるゾンビ化した隊長。
    ビックリしたオギーはオイルスプレーを火炎放射器のようにして隊長を丸焼きにして拘束。
    保安官事務所の檻をピッキングして3人を救い出す。
    ボーイスカウトの技が役に立ってる〜
    カーターの姉ケンドルや他の大勢をを救うため秘密のパーティー会場だと聞いていた場所へ向かうが、ケンドルの彼氏に嘘をつかれていて誰もいない。
    「裏切られたものの気持ちが分かったか」と悪態をつくオギー。
    キレるカーター。
    ますます険悪な雰囲気になるが、ケンドルは何でもかんでも日記に書くそうで、パーティー会場を知るために一旦うちに戻り、日記を探す。
    しかしゾンビがウジャウジャ。猫ゾンビもワラワラ。
    歯のないお婆さんゾンビにお尻を舐められたり、ゾンビのオチンチンを命綱にしたりとすったもんだの末日記をゲットし、少年3人はボーイスカウトの知識でホームセンターにあるのにで武器を作り、デニスは1人軍に助けを求めにいく。

    秘密のパーティー会場でもゾンビが現れパニック。
    その中にカーターの姉、ケルビンもいてゾンビに襲われる寸前、武装した3人が救いにやってくる。
    自作の首狩機や釘ピストルや銃でゾンビを倒すがキリがない。
    自爆覚悟で爆薬に点火しようとした時、デニースが軍を連れて助けに戻る。
    デニースとベンが良い仲になるかと思いきや…初志貫徹してカーターの姉、憧れのケルビンにキスして告白。
    親友と姉ちゃんがくっついて複雑な心境のカーターでEND。

    オギーの父親の死がもうチョイストーリーに関係してくるかと思ったけどそうでもなかった。
    こう言うのって共に戦った彼氏なしのフリーのデニースが主人公達のいずれかとくっつくもんだと思うけど、誰ともくっつかない。
    「きっと良い人が見つかるよ」って放置。意外。
    少年達と年齢が違うから児童への性的虐待になっちゃうんだろうか?
    味方のうち誰も死なないのも安心して見られる。
    サメとか火山とかのパニックムービーだと味方が誰か死ぬけど、ゾンビ物は意外とみんな生き残るなぁ
    ありがちだけど笑って見られる映画だった。
    でもロジャース隊長の家のドリー・パートングッズは何だったんだろう?
    アメリカだとあるある設定なのかな

  • イケてないボーイスカウトの子たちがゾンビと戦うホラーコメディ

  • ゾンビワールドへようこそ
    スクールカースト映画定番の負け組に、ボーイスカウトを持ってくるという着眼点は良し。サバイバルの知識がゾンビとの戦いに役立ったりもするし、スカーフを結んだ隊服はしっかりとダサさを主張している。小ネタもまあまあ笑えるが、無理矢理感のある笑いも多いかな。難点としては、人物相関図に一貫性がないこと。ボーイスカウトの隊長やストリップ小屋のウェイトレスの扱いが雑で、結末までに描きたいテーマと一致しない。名作「ゾンビランド」と比べると、負け組のビルドゥングスとしても、笑いの質としても、ワンランク下がる。☆3.5

  • SCOUTS GIDE TO THE ZOMBIE APOCALYPSE

  • ゾンビ好きも満足なコメディ。

  • ついでに揉んどくシーンに吹いた。気楽に観れるゾンビコメディ

  • ゾンビ映画の中でなかなか面白いほう。家族で笑えるゾンビ映画。私だって男だったらおっぱい揉みたいわ。そして、そう、スカウトってすごい。

  • 数あるゾンビ物でも面白い方。
    エログロなB級感も◎。
    ゾンビランドより若干劣るくらいで充分及第点。
    ゾンビ好きにはお勧め!

  • B級ゾンビコメディー映画の模範解答のような映画だった

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