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感想・レビュー・書評
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勢いをつけて捨てるにはこのくらいはやる!という方法が書かれていた。なかなかハードルが高そうだとも感じたが、少しずつ断舎離してものが少なくなって来ている私としては、ここからもう一歩進めて、物を減らす方法として有効だった。
ものが集まりやすい場所(その人が特にものを溜め込みやすい場所)を見定めて、そこを重点的に15分タイマーを掛け、ゴミ袋をもって27個捨てる。
わたしの場合は、子供用の文房具とパントリー。半年で使い切れる量にしたい。ストックを減らす!
買い物をしてきたら48時間以内にかならず使う。食料品も容器に入れたり、下ごしらえをするなどそのまま収納しない。
なんだか、もう少し減らせそうな気がしてきた。
今日は家に帰ったらものを減らしてみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
習慣を見直す必要がある。
まず
モノを出したらしまうこと
買い物を控えること
から始めないといけないなと思いました -
若干過激派ミニマリスト。ここまで徹底的に捨てるのは難しそう。
程々に、取り入れられるところは取り入れていこう、というスタンスで読めばそれなりに役立つ情報が拾えます。 -
一気にやろうとせず、場所ごとにやること。①タンス・衣類、②押し入れ・バッグ類、③キッチン周辺、④本棚、⑤引き出し・書類、⑥リビング・雑貨、⑦家全体に分けると良い。
1回15分を1日5-8セッションにとどめる。まず、減らしたいものを全部出す。捨てようと決めたら感情を入れずに事務的に捨てる。なりたい自分になれると思って買った「野望ガラクタ」は捨てにくい。不用品は収納に入れてはいけない。手にとって繁々と見ていると捨てられなくなる。
モノを捨ててスッキリすると確かに気分は軽くなりますね。まだまだ継続中ですけど。 -
Kindleで。
子育てしながらたくさん捨てて、偉いな!
断捨離の本をたくさんよんでいるので、目新しい内容ではなかった。
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もうこの手の本は読まないと思いつつ、なぜかファッション系の本とともに読んでしまうジャンルの本。
・贈り物にくっついている感情は「贈ってくれた相手が、自分のことを思ってくれる気持ち」です。この気持ちに応えるために、どんなプレゼントもありがたくいただいたほうがいいと思います。
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すなわち、もらった時点でプレゼントの役割は半分終わっている。
・不用品を売ろうとすると「捨てる」ことに集中できない
・「捨て」が始まって加速がついてきたとき、袋に50~60個ほど捨てたあたりから、だんだん捨てられなくなってくる。これが「捨て疲れ」
・必ずきれいな部屋にしてみせる。私にはそれができる」と自分を信じる
・人は1週間で変われます。「変わる」と決めれば、今、この瞬間に変わることができる。
・一気に片づけようとすると脳が疲れてしまい、「捨てる、捨てない」の判断基準が鈍ってきます。「これは別に捨てなくてもいいか」と自分に甘くなってしまう
・大切な人をいらない服の処理係にしてはいけない
・かさばる服こそ、むしろ積極的に捨てたい
・1か月だけ、食品以外のモノを買わないルールを自分に課す「30日チャレンジ」をしてみる→1か月だけ、コンビニや100円均一ショップに行くのをやめる
・欲しいものがあったら、とりあえずノートに書いて30日は買うのを待つ
・毎日15分間は、いらないモノを捨てる時間にあてる
・徹底的に掃除機をかけてみて、「すごい邪魔」というものに遭遇したら、それはガラクタ
・ゴミ袋に50~60個ほど捨てたあたりから、だんだん捨てられなくなってくる。これが「捨て疲れ」
・「333ファッション・プロジェクト」
3か月間334アイテムのみを身につける
・「モノの数の少なさ」にフォーカスしすぎてしまうと本質を誤る -
この本を読んで、貰ったものや捨てにくいと思っていたモノを捨てられるようになった。「人は基本的に、無料でもらったモノは大事にしない」という言葉は、モノに対する考え方を変えてくれる文章だった。買わないシステムも実践し、どんどん周りのモノを減らしてシンプルな生活に近づけていきたい。
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捨てるのも大事だけど、買わないのがもっと大事。カフェでの読書中、「よほど意識的でいないとモノは勝手に増えてしまう」ことを認識することが第一歩、という一文を読んだとき、手元にはまさに100均の袋がありました。これ便利そう!と思って買ったけど本当に必要なものなのか? 近い将来ゴミ箱に入ってるんじゃないか? と逡巡しました。
暇さえあれば通販アプリを眺めるのが趣味で、気づけば毎日のように何かしら購入している私。「買う」こと自体がクセになりストレス発散になってしまっている現状は、気づくと不要なものが増え、お金や時間は浪費し、ストレスだけが溜まっていくという悪循環そのものであることに気づいて愕然としました。著者が推奨するように、まずは1週間、食料品以外何も買わない期間を設けてみて、「買う」行為と向き合ってみたいと思います。