- Amazon.co.jp ・電子書籍 (119ページ)
感想・レビュー・書評
-
ナンセンスを芸術的だと褒めれるほどの、突き抜けた文章力や発想は残念ながら自分には感じられなかった。この手の作品が、この人にしか本当に書けないほどのものなのか疑わしい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんじゃこりゃ⁉️の12編の短編集。
どれも 展開が、結末が、
想像を絶する物語になっていて。
1、2編目は、鼻唄まじりで。
3編目「フランス人」で、
どう捉えていいのか オロオロし始め、
中盤の「専門性」には、
嫌悪感に しばし 動けなくなった。
10、11編目の「道」「観光」は、
意外にも 繊細で巧みな表現に刮目。
食い入るように、
新鮮な言葉を 追っていたのだけれど。
最後の「globarise」で、
思いっきり 迷子になっちゃった
全2件中 1 - 2件を表示
著者プロフィール
木下古栗の作品





