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- / ISBN・EAN: 4589921402644
感想・レビュー・書評
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映画の途中で自らネタバレしてるような。
それを裏切るかのような展開もあるが、想定の範囲内。
グロ要素もあるからそこも見せどころなのかもしれないけど、グロが好きな訳では無いのであまり楽しめず。
先が読めちゃうので怖くもないのでホラー要素でも楽しめず。
8mmビデオを混ぜた映像の雰囲気は良かったので星二つで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フッテージ
デススパイラル
Amazon prime
冒頭の映像は「ミシシッピーバーニング」とか米国南部を舞台にした作品みたいですねぇ。
この見覚えのある彼女、誰だっけ?「カタコンベ」の主人公だな…このシリーズはイーサンホークの一作目から「吊るされてる…」がキーワードなのかな?
なんだか全然怖くもなんともないですねぇ〜子供の幽霊よりも、スナッフフィルムよりも、子供達の親父が一番怖いですわ…作品自体がなんか、普通なんですよ。ありきたりと言えば良いですかね…だから詰まらんのです。 -
別途
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今作は取りつかれようとする子供にスポットをあてた。
父親に虐待を受けていたにも関わらずブグールたちの誘いにのらなかった強い子供と、父親の気質を受け継ぎ強さを暴力で示そうとしてしまう心の弱い子供の対照的な兄弟の姿を描く。
結局殺人は失敗し、ブグールの手にかかり命を奪われてしまう。
子供を失う母親の気持ちを考えると切ない。 -
前作の保安官助手はまだ事件を追っていた。呪われた家にまた親子が住んで。。。
怖がらせの演出は及第点。安定してます。
前作が得体の知れない恐怖だったのに対して、今回はそれなりの理由が語られます。そのへんをいいと思うか説明いらないと思うかで評価の分かれる。
どっちかというと前作の方が面白かったなぁ。。。 -
続編。なんかアメリカンホラーストーリーみたいな感じあるけどフィルム風のシーンが怖い
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2016/7/29 フッテージの(イーサンホーク主演の)続編とは思わず観ていた 同じタイトルだなぁ…と思いつつ 最初のフッテージの内容を忘れて何となく ぞくっとした思いもよらぬ恐怖映画だったように記憶していたが…ブギーマンのような話し やはり結末が不可解な余韻残る終わり方だったけど…因果関係は家?タイトルのつけ方が原題と かなり違っていて よく分からなかったけど…フィルムが関連してるからsinister ではなくフッテージにしたのかな?子供には邪悪な死者が見えるというのは 最近 シックスセンスを思い出したが…ただ 残酷な祟りのような話しだった。面白いのかどうか?疑問の映画でした。
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制作年:2015年
監 督:キアラン・フォイ
主 演:ジェームズ・ランソン、シャニン・ソサモン、ロバート・スローン、ダルタニアン・スローン
時 間:97分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
別居中の暴力夫から逃れるため、双子の息子たちを連れて田舎の一軒家に移り住んだコートニー。
ある日、息子たちが家の中で映写機と8ミリフィルムを発見する。
再生してみると、そこには恐ろしい首吊り事件の映像が収められていた。
実はコートニーたちが引っ越してきたのは、邪神ブグールに取り憑かれたいわくつきの家だったのだ。
かつてここで起きた事件に関わった元副保安官の男は、新たな惨劇を予感して阻止しようとするが…。 -
レンタルで観賞。
一作目の副保安官が大活躍。
そして相変わらず怖い映画だ。
子どもの純粋であるが故の残酷さ。
単なるホラー映画に留まらず、家族とは何かを問いかける。
DVの夫。その的になっている双子の兄弟の内、一人。
双子の内、一人が直接的なDV被害者であること。では、直接的なDV被害を受けなかった子どもは被害者ではないのかというと、そうではなく、日常的に暴力の現場に曝されている故に間接的ではあるがやはりDV被害者である。
暴力を受ける子どもは、暴力を受けなかった子どもに対して、父親からも母親からも愛されているから痛い目に合わないのだと思い込んでしまうし、暴力を受けなかった子どもは、父親が暴力を振るう分だけ、そして母親が庇う分だけ、自分は両親から愛情を注がれていないのではないかと、寂しさを募らせると同時に、父親からの暴力の対象に自分がなっていないことに優越感にも似た視線で兄弟を見下ろしてしまう。
兄弟を取り巻く家庭環境の描写と、オカルティックなブグールや過去にブグールに取り込まれた子どもたちの存在の両方が質の異なる恐怖を描く。
ただ、一作目の芸術性は薄れたような気がして残念な限り。
それでも一作目の雰囲気を大切にしていることは伝わってきて、流石ブラムハウスだなと言う印象。
ブラムハウス制作の作品は芸術性に優れる。
脚本、俳優の演技、映画としての画面作り、効果的な場面の見せ方、背景や小物の美術、細部まで素晴らしい作り込みに毎回感嘆の溜息が漏れる。