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- / ISBN・EAN: 4988142168313
感想・レビュー・書評
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世界史で習った出エジプト記が理解できた。
それにしてもヘブライの神が何と残酷な事でしょう。
モーセの十戒
エジプトに行きたい欲が益々強まる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
軽薄でお粗末な人物模写(特に、古代エジプトの伝説の王ラムセス2世が、あれほど横暴で愚鈍に描かれてることに唖然…)、神聖さの欠片も感じない邪悪な悪霊の呪いのような啓示の表現などにツッコミ過ぎで疲れてきた所に、古代エジプトの美術を独自に解釈した衣装や美術、背景の隅々まで作り込まれた緻密なCG映像の素晴らしさが辛うじて目と心に癒しを与えてくれます。
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エジプトに降りかかる災厄が怖ろしい…!海を渡るシーンも含め、映像の迫力が印象的。でもやっぱり引き潮より、モーセによって海が割れるほうが預言書らしくて魅かれるのでは、と思う。
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お借りしました。
借りなかったら観ないと思います…長いわりにそんなに…。
モーゼがかなり戦闘民族。この解釈はどうなの?と思いました。十戒関係の知識はほぼ無いですが。
エジプトを襲った十の災厄?については初めて知りましたが怖い。赤い大地。
神だという子どもも異様で怖いです。神はモーゼにしか見えないので、他の人から見たら完全に狂ってるとしか。ヘブライ人のよしや君とか怪しんでた。
ラムセスが暴君過ぎて笑いました。彼もモーゼも視力良いし、あれだけの津波にのまれても二人とも生きてるってのが???となりました。
エクソダス=エジプト出国、なのですね。検索して知るタイトルの意味でした。 -
モーゼの十戒を映画化。
これ、全然知らないで見たら十戒の話だったのね。主演の二人の雰囲気は確かに合っている。しかし、長くてダレるなぁ。。。
旧約聖書の神様ってどうにも理解できないよなぁ。ワガママで傲慢に見えて仕方ない。。。 -
表題の「エクソダス」に馴染みのない人が多いかもしれないが、聖書の「出エジプト記」の英語題をカタカナ表記にしただけである。内容はズバリその聖書の物語を映像化したもの。意外にも丁寧な作りで、そこそこ楽しめたが、聖書の解釈の仕方に一昔前流行した”非神話化”の影響が色濃く出ており、好き嫌いが分かれる部分は多いと思う。
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ラムセスやヘブライ人という言葉を聞いて、なぜだか高校の世界史の教師の顏を思い浮かべてしまいました。
モーゼやヨシュアを白人の俳優が演じた事に対して、一部の団体で抗議があったそうです。また、内容に対して、宗教的、人種的問題で、一部の国では公開禁止になりました。
歴史的映画として楽しむ事が出来ました。これを日本に置き換えて、もし外国人監督が戦国映画を作ったとして、家康や信長、天皇家を青い目をした俳優や黒人俳優が演じたら違和感を感じるだろう。それよりも、もっと深刻に感じるのかもしれません。
幼い時から共に過ごしたモーゼとラムセス。やがては別々の宿命を背負う事になる。どこか、かみ合いそうでいながらも、全くかみ合わない。
歴史的背景や登場した民族、それに関わる国の人が観れば、全く違った感想を持つのかもしれませんが、それに関係のない者が観るには楽しめる映画かと思います。
チャールトン・ヘストン『十戒』のリメイク的要素が強いという解説がありましたが、そんな感じはします -
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