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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (288ページ)
感想・レビュー・書評
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『和菓子のアン』の続編。前作の登場人物達が悩んだりしながら成長していく姿に相変わらずほっこりさせられる。読んでいると無性に和菓子が食べたくなる、そんな本。特に立花さんの「秋の道行き」「はじまりのかがやき」の上生菓子は描写も美しく、食べてみたい!
前作では、ほとんど椿店長が謎解きをしてくれていたかれど、本作ではアンちゃんが自分で仮説検証をしていて、その成長ぶりが感じられる。
「甘酒屋の荷」の今後が非常に気になるので、続編を是非出してほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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