- 本 ・電子書籍 (214ページ)
感想・レビュー・書評
-
時代の最先端をゆくCEO 10人による、それぞれの愛読書や本の読み方を軸に、今後世の中がどうなっていくかについて、読書術などを語った一冊です。
本書では、「仕事と人生に効く」最強164冊が紹介されていますが、人によって読んでる本がバラバラだったり、また、共通して読まれている本もあったり。例えば、ベンチャーキャピタリストのベン・ホロウィッツが書いて日本のベンチャー起業家に絶賛された「HARD THINGS」やグーグルの人事担当役員ラズロ・ボックが書いた「ワーク・ルールズ!」など、歩んできた人生や、いま考えていることとはバラバラだけど共通している悩みはあるのだなと感じ取れます。
そして、実は本を沢山読む人もいれば一ヶ月に2,3冊ぐらいしか読まなかったり。読書したことによっての知見も大事であるが、本をもとに自分の頭で考え実践することの大事さというのを読んでいくと感じます。
本書は単なるビジネス書のブックガイドではありつつも、本との向き合い方について考えさせられる一冊となっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
”ユーグレナ 出雲さん、Wantedly 仲さんら、興味深い執筆陣による本の紹介。
<キーフレーズ>
<きっかけ>
さいしょさんオススメ。” -
【新世代CEOの本棚】
A.堀江貴文
1.成毛眞さんの書評は参考になる。(HONZ)
B.森川亮(CChanel)
1.ビジョナリーカンパニー2,4
2.スマート・テロワール(地方創生や地域活性化)
3.国家がよみがえるとき(フィンランド再生)
4.最も大切なのはスキルでも経験でもなく、精神的な粘り強さと誠実差
C.佐藤航陽(メタップス)
1.ポストヒューマン誕生(人工知能)
2.ものがわかりすぎると人を巻き込むことができないけど。もちろん、経営者はバカではつとまらない。
D.迫俊亮(ミスターミニット)
1.マンキュー経済学
2.僕はそのとき、自分の成功を考えていた。柳井さんは、お客様のことしか考えていなかった。
E.石川康晴(クロスカンパニー)
1.パブリックリレーションズ(PR)
F.仲暁子(ウォンテッドリー)
1.自分の中に毒を持て -
すごい人達が読む本を知って、自分のインプットに生かす。ホリエモンはインプットが多種多量でどうやっているか不明なくらい。好奇心が異常に旺盛なのだろう。
-
【とっておきの仕事のネタ本、公開します!】LINE、ミクシィなど話題企業のCEO10人が、理工書、古典、ビジネス書、マンガまで100冊紹介。仕事に役立つ読書術も伝授。
著者プロフィール
堀江貴文の作品





