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感想・レビュー・書評
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舞台はハンガリーブダペスト。
旅行好きのマルティン・ベックが街を眺める描写がとてもよい。東欧へは行ったことがないが、鉄のカーテンの向こう側、と表現されていたころのハンガリーの様子がわかる。1960年代だが、今も変わっていないのではないかと思わされる。
ストーリーももちろん面白く、最初から引き込まれ、最後のアッフェの友人たちのアリバイの話をスタンストルムが報告するところではついていけなくなり、そこでベックとコルベリが犯人の見当をつけてしまうが、私にはまったくわからなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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