深呼吸【イラスト入り】 (ビーボーイノベルズ) [Kindle]

  • リブレ (2011年11月20日発売)
4.50
  • (7)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (13ページ)

みんなの感想まとめ

恋愛の甘さと切なさが絶妙に描かれた物語は、バイト先の弁当屋を舞台に、リストラされた年下上司との心の交流を描いています。前半は攻めの視点から、後半は受けの視点に移り、受けが初めて感じる恋の感情に戸惑う様...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リストラされた年上の元部下×彼をリストラした年下の元上司、なふたりが、すこしずつ近づいていくおはなし。まさか木原作品でこんな穏やかな優しい気持ちになるなんて!

    それもこれも、攻めの谷地の穏やかで誠実な人柄ゆえ。受けの榛野がどんどん惹かれていってしまうのも分かります。前半の谷地視点・後半の榛野視点で、それぞれのとまどいやこころの変遷に触れられるのも面白く、とくに後半榛野が、本当の意味でこれが「恋」だと自覚する場面にはぐっと来てしまいました。
    食べ物でぎゅうぎゅうの冷蔵庫には同じ分量の愛が詰まっているんでしょうね。よかったね…榛野。

    これは良作。とても良かったです。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『秘密』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』『罪の名前』など多数。

「2022年 『コゴロシムラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木原音瀬の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×