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- / ISBN・EAN: 4959241763150
感想・レビュー・書評
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映画館で見て、その後も数回観た。
熱狂的ファンとかでは全くないがやっぱりワクワクするなー好きだなーってなる。
シリーズについて説明してて、鬼滅に例えて話してたらなんか意外と分かりやすい気がしたけどどうだろう。今の炭治郎が無惨を倒す話が4・5・6だとすると、無惨がいかにして鬼になったのかが1・2・3で、7・8・9は鬼殺隊がすでに過去になった時代、また新たな鬼が現れて伝説の柱を探す…みたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『EP8 最後のジェダイ』鑑賞のために、僕も後輩もうろ覚えだった『EP7 フォースの覚醒』を再鑑賞。直後にEP8を観に行ったのですが、SWにそこまで思い入れない後輩も、それなりに好きな僕も大絶賛。
EP7をうろ覚えだった理由は、たいして面白くなかったからふたりとも一回しか観てないのと、『ローグワン』が面白かったので上書き保存されて記憶がごっちゃになってたから。
EP7のせいであんまり乗り気じゃなかったけど、EP8にはびっくりしました。『ローグワン』より良かった。めちゃくちゃ泣いた。
SWの新しい作品を作るのはほんとに難しいと思う。
ジョージルーカスが上手かったのは、キャラクター=世界観を創造すること、ほぼそれだけ。近年濫用されてる世界観って言葉の意味、ここではデザインとバックグラウンドのストーリーのこと。結果としてSWのキャラクター商品はめちゃくちゃ売れたし、今も売れ続けてるのがその証明。ジブリのトトロと同じ。
EP123は456にだんだん近づいていく作業だし、789は遠ざかって行く。「コレジャナイ」ってファンみんなに言われちゃう。僕もEP7はデザインが嫌いだから、最初の段階から拒否反応が強かった。
で、デザインってのは最初よくなくても慣れるんです。そこは時間が必要で、だんだん受容されてく(極端な例だとターンAガンダムとか)。EP8が良かったのは、(当然だけど)EP7から繰り返しで同じデザイン=世界観だからです。
だから、EP1とEP7って一番難しいし、どちらも駄作になってる。
『ローグワン』が良かった理由は、SWの正史だと主要キャラをバンバン殺したり好き勝手にできないから。『ローグワン』は同人映画としてよくできてたけど、脚本に穴も多い。
ファンの間では、ディズニーに買収された時からEP7には不安要素しかなかった。あとJJは個人的には好きだけど駄作が多いと思う。
『スタートレック』は面白かったけど、この人はSTよりもSWの方が好きなんだろうなと感じたし、EP7を観たらSWよりスピルバーグ作品の方がやっぱり好きなんだろうなと感じた。
そんなJJらしさが一番出てるのは、序盤のラスターっていうクリーチャーのシーン。スピルバーグの鬼畜ギャグの継承者。
あと冒頭のレイが出てくるシーンなんかは、ルーカスなら絶対撮らない構図になってるから、最初見た時はびっくりした。
シークェル三部作とスピンオフは、色んな監督が撮ってるのが面白い。作品の出来にバラつきはあれど、まさにジェダイの後継者たち。
EP7がつまらない理由は色々とあるけど、大きいのは旧作の上辺だけを踏襲したにすぎない点。象徴や比喩なのを、そのままなぞってるだけだから深くない。EP7だけで旧三部作を駆け足で消化してて、エヴァで言うと序と破みたいなもん。
あと、しょうがないけどカイロレンがいきなり悪役として現れる点も、プリークェルのアナキンと比べると感情移入できないのがわかる。中二病で反抗期というかキレる17歳なのが面白いだけ。
それと、スターキラー攻略戦のポーの扱いが雑すぎてカタルシスが全くない。というか尺が実質2時間と短すぎる。
フィンがやたらと叫ぶだけでこっちは盛り上がらない。フィンが脱走した理由もよくわからない。
まとめると、中二病シスと童貞トルーパーの争い。
良かった点。
最初のSWから40年が経ち、当時20歳だった人も今や還暦。カイロレンみたいな反抗期の息子に手を焼いてる、親世代の話。
そしてやはり、ハンソロとチューイの現れるシーンにはウルッとさせられる。マークハミルも老けて太ったせいでジェダイマスターの貫禄がすごくある。
それと再鑑賞して気づいたけど、カイロレンとレイのセックス(レイプ)の隠喩が描かれてた点。レイを覚醒させたのは実はカイロレンで、二段階で覚醒してる。つまりはレイの側でも処女喪失という通過儀礼が行われてたってことでした。
EP7の段階ではまだはっきりしてなかった、フィンとポーがなぜ主役なのかというのがローグワンを経てEP8で一応確定する(knktさんが鋭いからびっくりした)。
まとめると、EP8はとても良かったのでもう一度観に行きたいです。 -
・SWには思い入れまったくなし。
・期待せず教養教養と思って鑑賞、やはり期待しなくてよかった。
・航空機戦闘と親子の確執がパラレルに進行する。無理やり設定した舞台で、無理やり設定した敵と、玩具同士の戦いをしている感じ。親子神話は仕方がないのか。
・黒人ストームトルーパー。人を殺すのに抵抗を感じたのかと思いきや、元同僚を、殺しまくり。フォースの安売り。
・ルークだって、自分の弟子(ハンソロの子供)がぐれたからといって隠遁するとか無責任すぎ。
・ベイダーアコガレの彼、あまりにもちゃちいよ。
・さすがディズニー、女や黒人や東洋顔に活躍させる。
・レイア役のキャリーフィッシャー、ようやく綺麗に思えてきた。
・選ばれなかった者たちの話。 -
目新しさはないけども、展開がハードで面白かったー!娯楽としてのツボもしっかり押さえてる感じがした!しかし旧シリーズからのキャラクターの登場でこんなにテンション上がるとは・・・(笑)続きに気になる!早く続編公開してほしいなー!
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2016/5/20 スターウォーズかなり年月が経ち過ぎて最初の方も半覚え…エピソードシリーズも過去に戻ってたりしたから内容が分かりにくいところはあったものの、今回は未来で ハン.ソロ役のハリソン.フォードも大活躍して 懐かしい感じだった。ラストの方であっさり息子に殺されてしまい
それまでの存在感なかったような扱いは チョット嫌でしたが、新しい主役になった(ルークの血を引き継ぐ?)女優 レイは思ってとより かなり好印象❣️良かったです。レイとフィンとレジスタンスのポー?BB-8で また、新しい幕開けでスターウォーズシリーズになるのかな?結構期待出来そうな 随所に工夫があり面白い映画だと思う。
ファン多いから 今回は懐かしくスターウォーズの世界観を感じれた気がします。 -
まあ……
噂には聞いていたけれど、なにか、新しいことはあったかな……
あ、フィンの存在は目新しかったけれど、設定を生かしきれず、という感じだった。
4、5、6はハン・ソロの魅力で、1はクワイ・ガン、2・3はオビワンの魅力でなんとかなっていたけれど、7でのソロはさすがにおじいちゃんだし、しかも最悪の殺され方で。
まっすぐな主人公は、まあ仕方ないけれど、次回は魅力的な脇役を期待。 -
ヒーローは女性や黒人。いいな、フォースっていうかハリウッドがawakensな感じで。
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「スター・ウォーズ」の新作を観ることができるというありがたさ。修行していなくてもライトセーバーは使えるのか、レイア姫はずっと戦い続けているのか等々、疑問と驚きはありつつも、やっぱり「スター・ウォーズ」は楽しい。