よろづ春夏冬中 (文春文庫) [Kindle]

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  • 文藝春秋 (2007年10月10日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 「花のもとにて」と「空耳」が好きです。

  • よろづ春夏冬中

    長野さんの小説は稲垣足穂っぽいななどと思っていましたが、この作品はまさに薔薇小説なのでした。
    ただの男色小説であればちょっと敬遠したいですが、この短編集には不思議な話が混じっていたりします。ちょっと、梨木さんの「家守綺譚」みたいな雰囲気も醸し出しており、ほどよい不思議が心地よいです。
    この小説はましろさんのブログの”まっしろな気持ち”で紹介されていたので読んでみました。竹蔵は男なので、ちょっとニュアンスが違う感じがしますが、どこがどう?というのが言い表せそうもありません。
    まあ、いづれにしても、ちょっと孤独な魂のふれあいが感じられる静かな物語集でありました。

    竹蔵

  • 【「タマシイの容器はいろいろだからね」】貝殻細工の小函、夕顔の鉢植え、蓋つきの飯茶碗……。思いがけないことから、彼らの運命は動きはじめる。妖しく煌く14の短篇集

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著者プロフィール

長野まゆみ(ながの・まゆみ)東京都生まれ。一九八八年「少年アリス」で第25回文藝賞を受賞しデビュー。二〇一五年『冥途あり』で第四三回泉鏡花文学賞、第六八回野間文芸賞を受賞。『野ばら』『天体議会』『新世界』『テレヴィジョン・シティ』『超少年』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『45°ここだけの話』『兄と弟、あるいは書物と燃える石』『フランダースの帽子』『銀河の通信所』『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』「左近の桜」シリーズなど著書多数。


「2022年 『ゴッホの犬と耳とひまわり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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