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感想・レビュー・書評
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文明崩壊後の世界でチトとユーリが織りなす厳しくも柔らかな旅物語の漫画、第3巻です。
飛行機に夢を抱いたイシイが教えてくれた食料工場へ向かいます。
食事、故人への悼み、他者への共感、生きることとは何かをテーマにしているように思えました。
階層の移動はほぼありませんが、とても濃い内容です。
4巻にも期待します。 -
イシイと別れ西の補給庫を目指すチトとユーリ。しっかり者に見えるチトが高所恐怖症で、怖がりで、ユーリがいるから長女気質が働いていてしっかりできているのかもしれない。対するユーリは欲望の赴くままに行動しがち。道標とか平気で無視しようとするし。二人が作ったクッキーのようなものもチトはきっちりレーション型に対して、ユーリはフリースタイル。そのメンタルはあやかりたい瞬間もある。人工知能との会話でも人工知能がバグりそうになっていて気の毒になった。生命ってなんだとか、生きるとは。それ考えたらあかんやつくない?
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