大人のための書く全技術 [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA / 中経出版
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感想・レビュー・書評

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  • これは使える!
    と思ったことベスト4

    ①文章は構造物。作る目的もあり、作り方もある。
    テーマ(ゴール)・3つのキーワード・構築
    最終の目的を明確にし、そこに到達する為の中継点を定め、3つでクリアして構築する。
    川に例えれば、着地点という川の向こう岸に、あたかも川の中に置かれた3つの飛び石を飛んで渡っていくようなイメージ。

    ②正・反・合の1人弁証法で練り上げる
    賛成意見、反対意見、導かれる結論という3つの過程を経て思考が深まり、人を納得させる構造になる。

    ③最後はオリジナリティーを。道徳的、一般論的で終わらない。
    その為に自分の体験と読書などで得た言葉を沢山書いて、色々と繋げてみる。新しい見方、発見が大切。そこで引用できるよう、ストックしておく。

    ④交渉に関してのポイント
    1利益
    2オプション
    3代替案
    を用意する。
    相手のメリット、ABCの選択肢を加え、ダメなら他の会社でという精神的余裕も交渉に必要になる。


    おおー!
    そういうことかと思ったこと

    聞く、読むは学ぶこと。そして自分の言葉で表せるようになることを、身についたという。だからテストで繰り返す。自分の中からアウトプットできるようにする為に学ぶ。嫌々ながらやっていた学校のテストって大事だったんだなと思った。


    感覚で何となくやっていたことを、上記に当てはめて自分の技術として確立していきたいと思った。良書だと思います。

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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