アマニタ・パンセリナ (集英社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 作者が実際にドラッグを服用して辿り着いた考えが良かった。
    実感を伴っているから主張に説得力があって、終始一本筋が通っていた。
    薬学的な知識も豊富だと思った。
    語り口がフランクで気取ったところがないから、友人との会話のようにスッと頭に入ってくる。

    何故薬物はダメなのか、そもそも本当にダメなのか。
    役所や教師がダメと言うからダメという漠然とした否定を脱し、自分の頭でドラッグの是非について考えるための材料をくれる一冊。

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞を受賞。
主な著書に、『明るい悩み相談室』シリーズ、『人体模型の夜』『白いメリーさん』など。2006年7月に短編集『君はフィクション』を刊行。2004年7月逝去。

「2014年 『ロカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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