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- / ISBN・EAN: 4988102406905
感想・レビュー・書評
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リーマンショック、金融工学なる詐欺テクニックがまかり通っていたバブル時代の実話、平社員のボーナスだけで何億円という金がマネーゲームの結果動いていたが、最終的にババを引かされたのは最下層の人間だけ。弱者を食い物にする彼らには、良心も後ろめたさもなかったのがよくわかるが、最も悪質だったのは格付け機関の無責任さ・・仕事欲しさにありもしない信用を保証していたわけだから。さらに、銀行の言いなりになっていた監査機関も。そして、今も歴史は繰り返す・・
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サブプライムローンのからくりに気づき、リーマンショックの直前に空売りした男達の実話を映画化。
今から見ればこんなひどい話というサブプライムローンだけど、最初に気づいた人はこれマジ?って感じで半信半疑だった。
一応、この人達は金融の奴らはひどいって怒ってるんだけど、この人達もそれで儲けようとしてるしなぁ。。。
話がひどいので見せ方に一工夫してるけど、それでも豪華キャストが報われるまで面白くはなってないか。。。 -
とりあえず、この邦題はどうなの、、華麗とか大逆転とか、そんな話ではでしょ。こういうタイトルひねって違和感あると、返って評判悪くすると思うのだよね。内容は用語の理解が難しかったけど、実話ベースでもあって良いストーリーでした。もったいないなぁ。
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まあまあ。
展開が分かりにくい。
マネーゲーム。お金の亡者が生み出し、一般市民に被害を押し付ける。何処の国、いつでも同じこと。 -
株を知らないと分かりにくいけど、わからない自分でもそこそこ楽しめた。リーマンショックのメカニズムが分かるノンフィクション映画。