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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (287ページ)
感想・レビュー・書評
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初めての官能小説で、初めてのソーニャでした。藤波さんは、小説といってもどうせ四六時中エッチなことばっかりで中身なんてないのが官能小説だろ、と思っていたわたしの固定観念をガツンと殴ってくれました。
とても丁寧なヒロインとヒーローの心理描写に、エロチシズムも決して下品ではない感じで、大変読みやすかったです。
ストーリーは王道中の王道かな、とも思いますが、世間から忌み嫌われることになってしまったふたりが、ある意味で下剋上を果たして幸せを掴む様は、読んでいてとてもスッキリしました。
はじめてこういった小説を読もうという方にオススメの一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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