フーコーの振り子〈上〉・〈下〉(マーケットプレイスセット)

著者 :
制作 : ウンベルト・エーコ 
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 4
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (1178ページ)
  • / ISBN・EAN: 4589488450362

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず、「薔薇の名前」は読んだ。あれは先に見た映画が面白くて気に入ったのがきっかけ。
    どう面白かったかという話は、「薔薇の名前」で書くことにします。

    で、当書の方は評価が分かれるようですね。ヨーロッパの妖しげなものが総出演。テンプル騎士団、薔薇十字、錬金術、カバラの秘技、ううう、オカルトじゃんかぁ^^;;
     
    たたみかけるように話が進むのかと思ったら年単位の寄り道があったりして、なかなか流れに乗りにくい。ちょっと長すぎた気はする。
    物語を囲む枠が強オカルト味で、好きな方にはたまらないであろう蘊蓄部分も多いけれど、だからといって臆する必要はなく、ごく基礎的なことしか知らなくても楽しめる。特に後半中身がじわじわと色合いを濃くしてゆく感じは面白かった。
     
    ところで、これをオカルトと呼んでよかったのか? と、少し気になったので調べたら、普通は心霊現象とか超自然現象とかを呼ぶのに使われることの多い言葉ですが、wwikipediaなどによると、魔術とか神秘学とか、正統とは見なされない宗教の一派(いわゆる異端です)、宗教的俗説から「一般的でない知識」まで「オカルト」と呼ばれることが多いとのこと。だとしたら、確かにこれはオカルトだ。

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