東京帝大叡古教授 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • なんというか、どう読んでいいのやらわからない、最後まで「???」な本だった。
    虚実ないまぜのストーリー仕立だから
    「藤太」くん(=若かりし日の某氏)が、ウンベルト・エーコから多大なる影響を受けたのだろうか、とか想像はするものの、
    それにしてはあまりにも軽すぎる感がするし、叡古教授がそもそもあんまり魅力ないし。
    史実の下敷きがあるから、それを知ったうえでそこにのめり込もうとするとすかっと外されるし、
    それじゃー、フィクションで、って読むと、急に実際の政治的な話になるし、
    最後に「藤太」の本名がわかったところで、「いやいやいや、それはちがうだろう。つうか、そんな片鱗がどこに?」
    という違和感しかなかった。

  • ウンベルト・エーコとの因果関係はないけど。
    推理もの感が薄くて、奇人列伝っぽいかも。

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著者プロフィール

門井慶喜(かどい・よしのぶ)
1971年群馬県生まれ。栃木県立宇都宮東高等学校、同志社大学文学部文化学科文化史学専攻(現・文学部文化史学科)卒業。
2000年「天才たちの値段」で第39回オール讀物推理小説新人賞候補。2001年「女子校時代ライブラリー」で第40回オール讀物推理小説新人賞候補。2001年「いちばん嫌いな親友」で第41回オール讀物推理小説新人賞候補。2003年「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞受賞。2008年 『人形の部屋』で第61回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)候補。2009年「パラドックス実践」で第62回日本推理作家協会賞(短編部門)候補。2015年『東京帝大叡古教授』で第153回直木賞候補。2016年『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で第69回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)受賞。2016年『家康、江戸を建てる』で第155回直木賞候補。咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。2017年『銀河鉄道の父』(講談社)で第158回直木賞受賞。

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