Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく [Kindle]

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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (635ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 2016年なので流石に古い部分がある。アプリ・開発寄りの話なのであまり自分が興味を持って読む領域に重なっていなかった。

    3章でサービス単位の基本概念・操作に関する説明が続いた時は読むのをやめそうになったが、4章は実装例が出ていて少し興味が持てた。

    ・AWSとクラウドネイティブ
    ・AWS導入の準備
    ・サービスの導入と設定
     ・S3
     ・API Gateway
     ・SNS
     ・DynamoDB
     ・Lambda
     ・Cognito
     ・Machine Learning
     ・Kinesis
     ・SQS
     ・IoT
     ・Mobile Hub
    ・アプリケーションの実装
     ・Cognitoによる認証を利用したスマートフォン向け写真共有アプリケーション
     ・API GatewayとLambdaによるサーバ連携するモバイルアプリケーション
     ・API GatewayとCognito、Lambdaを連携した認証・認可サービス
     ・API Gatewayを使ったモバイルのスタブAPI
     ・DynamoDBとApple Watchによる健康情報の収集
     ・iBeaconと連動する勤怠管理アプリケーション
     ・Device Farmを利用したモバイル多端末自動テストの実施
     ・S3とLambdaによるキーワードキュレーションサービス
     ・KinesisによるTwitter情報の収集
     ・Machine Learningを用いたWeb閲覧履歴保存&キュレーションサービス
     ・Cognito Syncを使った簡易メモアプリケーション


    2-Tier アーキテクチャ…クライアントから直接S3やDynamoDBを操作
    3-Tier アーキテクチャ…API Gateway や Lambda が間に挟まる

  • 注意事項として書かれていますが、固定レイアウトのため「文字の拡大/文字のコピー/マーク/ハイライト/文字列検索/辞書の参照/Web検索/引用」ができません。iPad proですが余白が広く見開きは少々読みづらいです。
    600ページ越えのボリュームなので、Kindleの方が持ち運びできて必要なときに目を通せる一方、上記のように読みづらい上に達成感が少ないので気力をそがれ、じっくり読むには向かない感じがしました。
    さすがに目次のジャンプはあるので、興味のあるところから目を通していく感じがよいと思います。

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著者プロフィール

NRIネットコム所属。本業の傍らで平日夜間・土日は技術書の執筆者稼業に邁進し、本書も含めAWS認定資格の対策本も多数執筆。目下の悩みは、AWS認定試験自体の改訂にどうやって追随するか。そして、週末にある子供のスポーツ少年団の野球の手伝いと、執筆のために残す体力との兼ね合いをどうするか。

「2022年 『AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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