事業計画書は１枚にまとめなさい [Kindle]

著者 : 上野光夫

• ダイヤモンド社 (2016年4月21日発売)

感想・レビュー・書評

[タニさんの感想 · 2019年2月3日]

融資を受けられるということは、事業として「健全」であると思った。

お金を借りるために、他人に経営者としての資質を見られ、事業への理解をしてもらう必要がある。

しっかり先々を見据えて計画を考え、アウトプットしなければいけないし、そこにある想いが大事になる。

審査が通るのは、自他共に認められる事業であるという証明である。なので、本書にもある通り、事業の継続率が高いのではないだろうか。

著者プロフィール

資金調達コンサルタント。1962年、鹿児島県生まれ。政府系金融機関である日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)に26年間勤務し、主に中小企業への融資審査の業務に携わる。出会った経営者は3万人を超え、担当した融資の総額は約2000億円にのぼる。2011年4月にコンサルタントとして独立。代表取締役に就任。起業支援、資金調達サポートを行うほか、研修、講演、執筆など幅広く活動。日本最大の起業家支援プラットフォーム「DREAM GATE」アドバイザーランキング「資金調達部門」第1位を獲得。

「2019年 『社長の一流、二流、三流』 で使われていた紹介文から引用しています。」