USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2016年4月23日発売)
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感想 : 45件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (233ページ)
みんなの感想まとめ
物事を達成するためには共通の理念と執着心が不可欠であることが強調されており、USJのV字回復の過程が描かれています。困難な状況に直面しても、何度も危機を乗り越え、考え抜く姿勢には感銘を受けます。特に、...
感想・レビュー・書評
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物事を達成するのに必要なのは共通可能な理念と執着心であることが伝わってきた。内容に関してはよくあるビジネス書、新たな発見はないがUSJが世界有数の文化拠点として発展し、日本を盛り上げていくことを願う。
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USJがV字回復するまでに何度も危機があり、その度に乗り越えていったこと、乗り越えるために考えて考えて考え抜いたことが分かります。強い反発があっても屈せず突き進む力には感心させられます。
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考え抜く。 -
泥臭い行動力とスマートな思考を持った人だ。
必要条件(アイデアの範囲)を明確にし、どこに頭をフル回転するかを特定してからアイデアを考える。まだまだ自分はアイデアを考えることさぼっている、夢にまで出てこないから。。 -
2025年1月14日
読み始め
目次の手前まで -
2025/01/05 再読読了。
2011年~2013年のUSJのV字回復劇を時系列に沿って紹介している本。その中で森岡氏のマーケティング手法や仕事に対する考えが綴られている熱量の高い一冊。
面白かった点は実際の施策を考えるとき・実行するときの内容が詳細に語られていて、また文体もきっちりとした文体ではなく臨場感をもって読み進められた点。1番刺さったエピソードはハリウッドザドリームライドかな。「アイデアは安くない」っていうのは目から鱗な発想やし、自分が無意識にロクに考えもせずにアイデア潰していないかは意識したいと思った。
実際のマーケティングの考え方は1つの章に集約して体系化してくれているので、いろんな事例を読んだあとに当てはめて考えてみるのも面白いかと。
目的→戦略→戦術の考え方はマーケティングしてなくても知って意識しておく必要があると思うし、フレームワークの考え方もある程度知識としてストックしておきたい内容だった。(自分の言葉でまとめ直しておきたい)
「アイデアを呼び起こす方法を知る」目的で本書を読んだけど、結論としては「基本に忠実にフレームワーク等を使って思いつくまで諦めずに考え抜く」ってことやと思う。 -
ビッグプロジェクトがどのように成功に至ったか、考え方、その積み上げ方、戦い方を大いに学ばせてくれる一冊です。
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読みものとしては、面白買ったが、マーケティング本としては、自分には、やや物足りなかったです。
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ジェットコースターの例に限らず、複数回のUSJヒットの裏側にあった試行錯誤のエピソードと考え方が書かれている。考え方も参考になるし、そのこだわりを知ったうえでUSJに体験しに行ってみたくなる。
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マーケティングとか、遠い世界の話だと思っていたけれど、仕事を進めていくうえで身につけなければならないスキルだと感じられた。面白かったし、勉強になったな。この著者の本は、これからあれこれ読んでいきたいと思った。ビジネスを進める上で、エピソード的、感覚的なことに主眼を置いて書き、読みやすくしてくれていたのだと思う。あるいはそれがマーケティング的に売れる本の作り方だったのかもしれないけど。自分の仕事に役立てるという意味では、著者の『確率思考の戦略論』とか、他の本を読んでつなげて勉強していくべきだろう。
日本のお母さんは、海外に比べてテーマパークへ行く頻度が高い、という話が印象に残っている。
「テーマパークは、「ある層」の人々にとっては特に重要なのです。「ある層」とは、日本女性(その中でも母親)のことです。彼女たちにとって、テーマパークは貴重なストレス発散装置となっています。日本女性は、アメリカ女性の約 2倍の頻度でテーマパークを訪れます。」
「先進国の中でも特異な日本の文化事情によって、母親が罪の意識なしにストレスを発散できる装置が少ないからではないかと思います。先進国の中で、家事負担がここまで女性に偏るのも日本くらいですし、欧米のように子供をどこかに預けてストレス発散をすることに罪悪感を覚える人が多い。日本の女性は献身的な存在と言えるのではないでしょうか。」
自分の仕事を考える上で、頭に置いておかなければならない要素だと思った。 -
マーケティングに従事すべく動き出しました。
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読んでいて元気を貰えました。
アイデアの生み出し方、リスクを取る勇気を学ぶことができました。 -
プロローグ 私は奇跡という言葉が好きではありません
第1章 窮地に立たされたユニバーサル・スタジオ・ジャパン
第2章 金がない、さあどうする?アイデアを捻り出せ!
第3章 万策尽きたか!いやまだ情熱という武器がある
第4章 ターゲットを疑え!取りこぼしていた大きな客層
第5章 アイデアは必ずどこかに埋まっている
第6章 アイデアの神様を呼ぶ方法
第7章 新たな挑戦を恐れるな!ハリー・ポッターとUSJの未来
エピローグ USJはなぜ攻め続けるのか?
文庫版あとがき 打ち上げられた「ハリー・ポッター・ロケット」 -
【柿崎さんオススメ:わかりやすいビジネス事例本】
こういった企業の成功事例本も流し見すると、ふーんって感じで、好き嫌い分かれると思います。ただ、わかりやすいビジネスケースを元に、当時の課題や成功要因、今後想定される課題と打ち手案みたいのを、自分ならどうするかという目線で整理して読んでみると、思考の筋トレに活用できると思います。 -
著者の森岡毅さんの本は本当に興味が惹かれるものが多い。私自身本書を読むのが楽しかった。マーケティングって難しいイメージや座学とかカリカリ勉強するイメージがあったが、そんなイメージが覆される一冊。
イノベーションのフレームワークなども載っており、すぐに使える技術も含んである。
何よりマーケターのメンタル面の金言が多く、アイデアの出し方などのハウツーも載っており、職種問わず読んで損はない一冊。 -
自分は凡才で、特別なアイデアも思い浮かばない。
本当は色んなアイデアを出してそれを実現していく面白さを感じたいのに…。
などなど散々考えてきたけど、いかにそれが甘い認識だったか思い知らされた。
そこまでして考えに考えて脳に汗をかいたことすらないのに。
でもそのためには、まずは自分が一直線に熱中できるものを見つけたい。目標のない毎日は苦しい。
まずはやってみたいことをやってみて、視野を広げていこう。そのうえで脳に汗かけるほど考え続けるものに出会おう。 -
この本は森岡さんがUSJでやられたことを紹介している本。
一方でこれは森岡さんのUSJマーケティングの一部。すなわちこの本を出すことでUSJのプレファレンスを上げることを目的に書かれた本。ご本人がそう言っているので間違いない。 -
マーケティングの鬼気迫るケーススタディ
■概要
ターゲティング、商品/サービスへのこだわり(方向性の見極め)の大切さ、人や組織の動かし方、エグゼキューションまでをUSJの再生事例から学べる。その中でも特にアイデア創出の方法に重きを置いている。
アイデアは合理的な準備と日頃のインプット、丸パクリではなく「アナロジー」に近いところから生まれる。著者自身は決してクリエイティブな人材ではなく、むしろ論理思考の人間。そのような人間でも奇抜(実際は奇抜に見えるだけ)かつ合理的なアイデアは生み出せる。目的が正しいかを判断するのに時間を使うが、やると決めたらできるまで考え、やり抜くマインドも大切。
■所感/評価
マーケティングの教科書というよりはUSJ再生のノンフィクション。学びを得るには読書側で抽象化が必要、もしくは以下参考のとおり別冊を読む必要あり。これは1本1メッセージにする以上仕方ない上に、本書は本書でリアリズムをかんじられて面白いので、マイナス評価にはならない。
ただ著者も認める様にハリーポッターのプロモーション用に書かれた本なので、ハリーポッターの章の所は冗長気味。
(参考)著者の他の作品
・マーケティング全体⇒『USJを変えたたった一つの考え方』
・需要予測や消費者趣向(ブランド)⇒『確率思考の戦略論』
・組織の動かし方⇒『マーケティングとは組織革命である』
事例に寄っている分、エンターテイメントへの情熱やエンターテイメント業界固有の特性(行列、口コミ)が書かれており、スポーツビジネスへの応用も効く内容だったことは間違いない。
著者プロフィール
森岡毅の作品
