日記帳 [Kindle]

著者 : 江戸川乱歩
  • 2016年4月19日発売
3.50
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (9ページ)

日記帳の感想・レビュー・書評

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  • 「ふーん」と思っていたところでやられる。
    主人公は亡くなった弟の日記を読み、その中の暗号めいた部分に気が付いて、彼がある女性に密かに恋をしていたことを知る。
    一方で、その女性から届いた葉書を見て、その女性も弟を愛していたことに気が付く。
    両想いなのに、互いに想いを打ち明けられぬまま弟は亡くなってしまった。ああ悲しい……。

    ってなところで終わるかと思ったら、実は語り手が男性で、弟が好きだった相手を嫁にすることが決まっているという結末。
    確かに語り手の性別は書いてないんだけど、「私」という一人称だったりしっとりした口調だったりするんで、女の人だという先入観を持ってしまう。
    いわば叙述トリックってやつでしょうか。やられたわー!

  • おちは想像できた。
    私にとっては面倒くさすぎる愛の告白だなー
    そんなの、気づけというほうが無理じゃん。
    と、思った。

  • 私はあなたを愛する

  • 人間椅子ほどの衝撃はなし。

  • そんな暗号を考えるほうも考えるほうだが,それに気付くほうも気付くほうだ,というお話.

  • 乱歩らしさっていうのは意外とこういうところにあるのかもしれない。

  • さらりと読める短編です。古き良き時代の秘めた恋文のお話し。ほとんどスパイの暗号の様な恋文のやり取りで空気感は昭和の少女漫画を感じました。昔ならではの切ないお話し。

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