春の呪い: 1 (ZERO-SUMコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 21
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感想・レビュー・書評

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  • 絵柄的に冷たい感じがものすごく伝わってきます。
    感情を理性で押し殺しまくってる死んだような男女の恋の物語なんだけど、アリだなと思いました。

    絵は・・・高評価つけにくい感じではありますが、この話をたとえ上手な人が描いたりしたとしても、この作品の味みたいなものは変わらない気がします。寧ろキャラが強い絵だとチャラっとしちゃうかもしれません。
    男女の魅力を絵で表現されているわけではないので、どうしてこの人がいいんだろう?という部分が強く感じられてしまうのですが、そんなことは現実でも何で?という部分はあるものなので、私は平気だったかな。

    期待して読んでしまうとがっかりするかもしれませんが、まぁ立ち読みする感覚で漫画が読める方であれば、意外性もあって良作だと感じることが出来るのではないでしょうか。

  • 画面の雰囲気も薄暗い設定も絵も好きなんだけど…うーん、なんだろう。ちょっともったいない気がした。

    冬吾はせっかく無口で不器用でちょっと天然なところが魅力的なのに、モノローグに語らせすぎというか、あそこまで"正解"をナレーションしちゃうと、ネタばらし感が強くてちょっとがっかりする。文字情報だけじゃなくて、もっと表情やモチーフから読み取らせる表現があったほうがストーリーに合ってる気がするし、私は好きです。

    あと…夏実の「冬吾さんのことなんとも思ってないですよ〜」感と(作者が萌えてる)冬吾の魅力的な部分が、ちょっと押しつけがましく感じてしまいました。

  • 夏美・春・冬吾の奇妙な三角関係と、春の「呪い」が意味するものが何なのか気になるけど続きを読むのが躊躇われるような…そんなマンガ。

  • 最後まで良さがわからなかった

  • 面白い

  • 最近どちらかというと「女性向け」マンガを読んでみようキャンペーンのあたりだったマンガ。
    ただ「家同士で見合いをしていたとき、妹が若くして亡くなった後に姉が嫁ぐ」という案件について特に違和感を覚えず読んでしまっていたため、途中の罪悪感をちゃんと言語化されるまでいまいちピンと来なかったという点について反省したい。

  • 面白い。夏美も冬吾も激重で、二人とも好き…

  • 面白い

  • Kindle Unlimited

  • むず痒い、恋愛。ハッピーエンドだけど、主人公の境遇や罪悪感がたまらない。

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著者プロフィール

2015年から「月刊コミックZERO-SUM」にて『春の呪い』を連載開始。同作で「このマンガがすごい!2017」(オンナ編)2位を獲得した。2017年より「月刊アフタヌーン」にて連載『来世は他人がいい』をスタート!

「2018年 『来世は他人がいい(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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