今際の国のアリス コミック 全18巻完結セット (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 38
感想 : 10
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感想・レビュー・書評

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  • Netflixにて実写版観て面白くて続きが気になり読んでみた。
    絵札開放のネクストステージからの書き方が、少しもったいなかったな。
    もっと面白くできたはず。

    ドラマの続きに期待しよう。

  • とても面白かった。
    カイジと嘘喰いを足したような作品です。
    こんな突拍子もない設定にも関わらず、キャラクターに人間味があり、実際に作中できちんと人間として生きていました。
    たくさんの人が死ぬストーリーですが、そのバランス感覚が丁度良く、没入感があります。
    ゲームに関しても頭を使うものが多く、ひとつひとつのゲームがよく練られていました。
    エンディングに関しても、想定されうるあらゆる結末を先に想定の上でひとつひとつ潰していて、その上で選択されたエンディングだということを自分で出すことにより批判を出来なくするという方法を取っていてとても賢いなと感じます。
    この作者の今後の作品に期待します。

  • こういう題材の漫画で上手にまとめられていたと思います。あと生きているということを少し考えさせられたりもしました。

  • ひさしぶりに見つけた~面白い漫画。
    ミラの「アリス。人生はゲーム。楽しみなさい」が響いた。
    自分が死ぬ前のゲートボールでこんなこと言える?
    ひとりひとり背景があって、職業が明かされていく瞬間もとってもすき。

    ミラの作り話信じて最後こわかった、最終巻どんだけ真相が・・・!?って。ヒロインのウサギがあんまり好きじゃなかったんだけど、隕石が落ちて、中で死んだ人は死んで、生きた人は生き残ってる現実世界に戻ったときよかった、あ~よかった。

    人は子供のころに無条件にたくさんもらうんだ、そのもらった分を大人になって今度はだれかにあげる。もらってこなかった人はあげられない、どれだけ見た目が成長しても中身はいつまでももらいたがってる子供のままだ。

    って言葉、すごく響いた。

  • 評価は3.8くらい

    ハラハラドキドキの展開が多く、読んでいて楽しかった。

    ただ最終的に伝えたかったメッセージのようなものはあまり響かなかった

  • 心理戦やアリスの葛藤がいい味出しています。
    転生系の走りな感じ。

  • ハマってた趣味を面白く感じなくなってた時に読んだ。そんな時に読んだから、「生きることとは退屈しのぎだ」っていう作品内のセリフに「あぁ、確かになぁ」と思った。

    読破した後、答えなんて人の数だけあるから、どれを選ぶかは自分次第というメッセージを受け取った気がした

  • 面白かったが、主人公の周りの人がどんどん死ぬので、精神的につらい。

  • 面白い、でもオチは仕方ない。仕方ない。

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著者プロフィール

麻生羽呂 関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2005年『YUNGE!』でデビュー。2008年「週刊少年サンデー」にて、『呪法解禁!!ハイド&クローサー』を連載。代表作は『今際の国のアリス』、『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(ともに小学館)。

「2021年 『知るほど楽しい!パンク町田の ゆかい痛快!動物の子育ての世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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